DDIポケットから使い続けていたYモバイルを解約しました。
初めて持った移動式の通話端末がDDIポケットでした。
当時は携帯電話は端末も通話料金も高額で、学生にはハードルが高 PHSは、電波は弱いものの、料金が安くアルバイトでも維持でき 電話が弱いため、車などの高速移動中では音声が途切れることが多 Eメールに対応していなかったりと、今では考えらないシンプルな それでも学生を中心に多くのユーザーを獲得していた。 携帯電話の低料金化と高機能化の波に押されて、 PHSのキャリアは姿を消していったが、それでも DDIポケットだけは高速通信の定額化という独自性を出して耐え 携帯電話を持つようになった時も、まだ携帯電話の通話品質が良く 通話品質が良いPHSはしばらく手放せなかった。 そして会社名がWillcomに変わり、 WindowsMobile搭載機という個性のある端末を出して ますます手放せなくなり、2台持ちの状態は今にいたるまで続いて だが、そのWillcomもSoftbankに吸収され、子会社 ひと言で言うと「つまらなくなった」 料金プランなどのサービス内容や端末、すべてが Docomoやauの廉価版になってしまい、尖った部分が無くな 「2台目の基本使用料無料」や「Willcom03」などの 他社では真似できないサービスや端末が無くなってしまった。 特にWillcom03ではパケット量がほぼ無料になるような裏 携帯とPHSという、異なる端末だからこそ2台持つ意味があった それが無くなってしまったし、料金もWillcom時代より高く 今はUQmobileの通信込みデータ(1680円)に変えてい Ymobileでは月4~5000円かかっていたことを考えると 通信速度やサポート内容などはこれから分かってくると思うので、 その時は、また別の記事でレポートしたい。 |