朝の時間を全てルーティン化して変わったこと。
●朝のスケジュール
基本は4時に起床し、6時までの2時間で朝活を行っていた。
その後は朝食を取り、出社の準備をして7:00に出発。
8時過ぎに出社して仕事の準備を始めるという感じ。
出社時間は変更できないので、出発までの3時間が自由に使える時間。
●ルーティン化する前(Before)
・起きてから何をするか決めていた
・誘惑に負けてサボることがあった
・本来やることを後回しにしていた
上記のような理由でなかなかやりたいことが進まなかったことが多い。
また、起きてから「さぁ、何をしよう」と考えたり、
やろうかどうしようか悩んだりして無駄な時間も多かった。
結局、せっかく早く起きてもダラダラと無駄な時間を過ごしてしまっていた。
●新しい朝のルーティン
起床後
・水を飲む
・歯磨き、洗顔
・日記を書く
・手帳にスケジュールを書く
・荷物を整理する
・ヨガをする
・瞑想をする
・シャワーを浴びる
・バターコーヒーをつくる
・器具を片付ける
・ブログを書く
・荷物を確認する
・メイク
多く感じられるかもしれないが、3時間としては少ない方だと思う。
ただぎりぎりのスケジュールを詰め込むと、
どこかで綻びが生じやすくなるので余裕を持たせてある。
タスクを増やすのはルーティンに慣れてからで良い。
●ルーティン化した後(after)
・決断するのは朝4時に起きることとアプリを立ち上げることだけ
・予想以上に多くのことが自然とこなせるようになった
・多くのことをした後でも疲労感はあまり無い
一番大きな利点は力を入れずにたくさんのことをこなせるようになったこと。
朝起きてルーティンアプリを立ち上げることだけ実行できれば、
後は流れ作業でことが進んでいくのは気持ちが良いし、ラクで良い。
振り返ってみると朝の3時間だけでこれだけやったのかと思うが、
終わってみると意外と負担が少ない。
気がついたらやりたいことが終わっていた、という感じ。
●まとめ
以前にもルーティン化を試していたが、どれも上手くいかなかった。
原因は部分的にルーティン化しようとしていたからだと思う。
朝の場合、支度や準備などだけルーティン化して、それ以外は何も決めていなかった。
今回は起きてから家を出るまでの行動をすべてルーティン化したことで、
何も考えずにやることをやって家を出ることができるようになった。
ちなみに使用しているルーティンアプリは「ルーチンタイマー」。
前回、レビュー記事を上げているので、気になる方はそちらも一読ください。