愛知県豊橋市のソウルフード「豊橋カレーうどん」を食べてみた。
豊橋カレーうどんは、豊橋市内の色んなうどん屋さんでメニュー化されており、
お店独自の味付けがされているが、共通の特長として
丼ぶりの下に少量のご飯は盛ってあり、その上にとろろがかけてある。
初めて体験したお店は、豊橋駅から徒歩5〜6分で行ける「玉川うどん 豊橋広小路本店」。
一口目で感じたのは、普通のカレーうどんよりとろみががっていたことに驚いた。
スープというより天津飯のあんのようなとろみがあって、
カレーの味も濃厚で個人的には好きな味付けだった。
辛さはマイルドな方で、辛いのが苦手な方でも楽しめるが、
もうちょっと刺激(辛さ)があった方が好み。
底にあるご飯は少量で、まぜそばの最後の追い飯程度。
カレーうどんのスープでご飯を楽しみたいと思った人はけっこういるのではないだろうか。
その夢が叶ったというと大げさだが、このちょっとしたご飯がけっこう嬉しい。
ご飯にかかったとろろが余計にとろみを倍増させてくれるので、
最初とはまた違った食感が楽しめるのも良い。
ちなみに写真の手前にある白いものは紙エプロン。
服の汚れを気にしないで食べられる。
豊橋市に立ち寄る機会があればお試しください。