Self time Fun time ~40代からの人生充実プロジェクト~

朝習慣で人生を変えていくプロジェクト!チャレンジしたこと、その結果についてのレポートを中心に報告していきます。

1周回って、昔のキーボードが使いやすかった話

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Power Mac G4に付属されていたキーボード。当然、有線。

アーリーアダプターからすれば今更だが、今月、Mac miniを購入した。

M1を搭載して初めてのMacだが、なぜMac miniにしたかは置いておくとして、

Mac miniには他のM1Macと異なり、キーボードやディスプレイが無い。

そこで昔、Power MacG4に付属していた有線キーボードとマウスを使ってみることにした。

10年以上経ち、刻印は一部かすれているような状態だが、

ボタンは全て正常に作動するので問題無い。

一部ではM1のMac miniBluetoothの反応がいまいちという話も出ているが、

有線なのでこれも問題無し。

 

いざ使ってみると、これがとても使いやすいことに気が付く。

最近のMacはシザーキーボードに戻ったとは言え、まだまだ薄い。

ノートタイプなら分かるが、デスクトップであるiMac付属のキーボードもほぼ同じ仕様だ。

対してPower Macに付属されていたキーボードは高さがあるので打ちやすい。

使用感だけではなく、見た目的にもHHKBに近い。

 

たまにしかMacやPCを触らない人ならそれほど気にはしないだろうが、

文章を書く人や毎日触る人にとっては高さはとても重要。

特にブラインドタッチを多用する場合、高さがないと打ち間違いの要因にもなる。

 

惜しむらくはこのタイプが昔のMacにしか付属されておらず、

単品購入もできないことである。

打鍵感を優先させたApple純正のキーボードは、今は変えない。

しかもPower Macの時代のUSBはタイプAしか無く、

標準でタイプA端子が搭載されているM1MacはMac miniだけということ。

 

先にも書いたがノートタイプは重さや厚さのトレードオフも理解できるが、

移動させる必要が無いデスクトップは使いやすさを優先させても良いのではないだろうか。

次期iMac、もしくはオプションでも良いので打鍵感を優先させた

マジックキーボードを発売してもらえると、

MacBookをもっと活躍させてあげられるだろうに。