Self time Fun time ~40代からの人生充実プロジェクト~

朝習慣で人生を変えていくプロジェクト!チャレンジしたこと、その結果についてのレポートを中心に報告していきます。

朝の時間を全てルーティン化して変わったこと。

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朝の時間が充実すると、気持ち良く1日がすアートできる。

●朝のスケジュール

 

基本は4時に起床し、6時までの2時間で朝活を行っていた。

その後は朝食を取り、出社の準備をして7:00に出発。

8時過ぎに出社して仕事の準備を始めるという感じ。

出社時間は変更できないので、出発までの3時間が自由に使える時間。

 

●ルーティン化する前(Before)

 

・起きてから何をするか決めていた

・誘惑に負けてサボることがあった

・本来やることを後回しにしていた

 

上記のような理由でなかなかやりたいことが進まなかったことが多い。

また、起きてから「さぁ、何をしよう」と考えたり、

やろうかどうしようか悩んだりして無駄な時間も多かった。

結局、せっかく早く起きてもダラダラと無駄な時間を過ごしてしまっていた。

 

●新しい朝のルーティン

 

起床後

・水を飲む

・歯磨き、洗顔

・日記を書く

・手帳にスケジュールを書く

・荷物を整理する

・ヨガをする

・瞑想をする

・シャワーを浴びる

・バターコーヒーをつくる

・器具を片付ける

・ブログを書く

・荷物を確認する

・メイク

 

多く感じられるかもしれないが、3時間としては少ない方だと思う。

ただぎりぎりのスケジュールを詰め込むと、

どこかで綻びが生じやすくなるので余裕を持たせてある。

タスクを増やすのはルーティンに慣れてからで良い。

 

●ルーティン化した後(after)

 

・決断するのは朝4時に起きることとアプリを立ち上げることだけ

・予想以上に多くのことが自然とこなせるようになった

・多くのことをした後でも疲労感はあまり無い

 

一番大きな利点は力を入れずにたくさんのことをこなせるようになったこと。

朝起きてルーティンアプリを立ち上げることだけ実行できれば、

後は流れ作業でことが進んでいくのは気持ちが良いし、ラクで良い。

振り返ってみると朝の3時間だけでこれだけやったのかと思うが、

終わってみると意外と負担が少ない。

気がついたらやりたいことが終わっていた、という感じ。

 

●まとめ

 

以前にもルーティン化を試していたが、どれも上手くいかなかった。

原因は部分的にルーティン化しようとしていたからだと思う。

朝の場合、支度や準備などだけルーティン化して、それ以外は何も決めていなかった。

今回は起きてから家を出るまでの行動をすべてルーティン化したことで、

何も考えずにやることをやって家を出ることができるようになった。

 

ちなみに使用しているルーティンアプリは「ルーチンタイマー」。

前回、レビュー記事を上げているので、気になる方はそちらも一読ください。

何も考えなくて良い!アプリ「ルーチンタイマー」を試して分かった長所と短所

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基本、ルーティンの数に制限は無いので自分に合ったルーティンを設定すれば良い。

「ルーチンタイマー」は、設定したルーチン(行動)と時間を読み上げてくれるアプリ。

「歯を磨く:3分」を設定するれば、アプリが音声で

「今から3分間、歯を磨くを始めてください」と音声で知らせてくれる。

時間が迫ってくると「残り何分です」「残り何秒です」と教えてくれる。

 

使い方はいたってシンプル!

ルーチンとそれを行うのに必要な時間を設定するだけ。

複雑な設定は何も必要ないので、とても使いやすい。

 

ルーチンはカテゴリー毎に分けることができる。

カテゴリー名も自由にできるので、「起床後のルーチン」

「寝る前のルーチン」など、必要なだけ作ることができる。

 

●このアプリを試そうと思った理由

 

そもそも、このアプリを試してみようと思ったのは、

起きた後や寝る前にしておきたいことをうっかり忘れてしまうことが多々あったから。

その漏れを無くして習慣化するには

このアプリが便利だと思ったので試してみることにした。

 無料で使えることも導入理由の一つ。

 

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画像では2つだが、カテゴリーも好きなだけ設定できることも魅力!

●良かった点

 

・グループごとに設定ができる

・時系列でまとめられる

・操作や設定がシンプルで分かりやすい

 

先にも書いたが、「起床後のルーチン」とか「寝る前のルーチン」などのように

カテゴリーを自由に作れるのはありがたい。

朝起きたら「起床後のルーチン」のスタートボタンを押せば

自動的に1日がスタートできる。

ルーチンの内容は時系列でまとめられる。

「歯磨き→洗顔→着替え」と設定しておけば、歯磨きの時間が終了すれば

自動的に洗顔をアナウンスしてくれる。

スタートボタンさえ押せば、そのグループに設定されているルーチンが

順番通りに進んでいくのでとても手軽で良い。

スタートボタンを押す以外の操作は、中断と再開くらい。

それ以外の操作はないので、考えるのは最初のルーチンの設定だけ。

 

●今イチだった点

 

・端末同士で共有ができない

・音声以外の設定ができない

・アップルウォッチと連動できない

 

クラウド機能がないので、端末ごとにイチから設定する必要があるのは不便。

アカウント設定などの手間がかからないのは良いが、

iPhoneiPadMacなど複数のデバイスを使い分けている人にとっては、

端末ごとに設定が必要で手間が増えてしまう。

シンプルが魅力なアプリなのに矛盾を感じる。

また、アナウンスも音声のみでバイブ設定がない。

自宅で使うには良いが職場やカフェなど、人がいる場では使いづらい。

 

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行動をルーティン化すれば、思考に力を注げる。

●まとめ(使ってみての感想や変わったこと)

 

使ってみて一番良いと思ったことが、考えたり悩むことが減ったこと。

ルーチンのスタートボタンを押せば、何をどれくらいの時間で行うか

音声で教えてくれるので、「あれ、何をするんだっけ?」と思うことがなくなった。

しかも時間がくれば自動的に次に移っていくので、

気が付い時にはルーチンが全て完了している。

 

脳科学的には、人間が1日で決定できる回数には上限があるそう。

限られた選択・決定回数を有効に使うために、

マニュアルやルーチンが有効だということはビジネスでも実証されている。

 

 

特に、朝のルーチンに「軽いストレッチ」や「手帳でスケジュールを確認する」

などを入れておくと、頭や体のウォーミングアップにもなる。

1周回って、昔のキーボードが使いやすかった話

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Power Mac G4に付属されていたキーボード。当然、有線。

アーリーアダプターからすれば今更だが、今月、Mac miniを購入した。

M1を搭載して初めてのMacだが、なぜMac miniにしたかは置いておくとして、

Mac miniには他のM1Macと異なり、キーボードやディスプレイが無い。

そこで昔、Power MacG4に付属していた有線キーボードとマウスを使ってみることにした。

10年以上経ち、刻印は一部かすれているような状態だが、

ボタンは全て正常に作動するので問題無い。

一部ではM1のMac miniBluetoothの反応がいまいちという話も出ているが、

有線なのでこれも問題無し。

 

いざ使ってみると、これがとても使いやすいことに気が付く。

最近のMacはシザーキーボードに戻ったとは言え、まだまだ薄い。

ノートタイプなら分かるが、デスクトップであるiMac付属のキーボードもほぼ同じ仕様だ。

対してPower Macに付属されていたキーボードは高さがあるので打ちやすい。

使用感だけではなく、見た目的にもHHKBに近い。

 

たまにしかMacやPCを触らない人ならそれほど気にはしないだろうが、

文章を書く人や毎日触る人にとっては高さはとても重要。

特にブラインドタッチを多用する場合、高さがないと打ち間違いの要因にもなる。

 

惜しむらくはこのタイプが昔のMacにしか付属されておらず、

単品購入もできないことである。

打鍵感を優先させたApple純正のキーボードは、今は変えない。

しかもPower Macの時代のUSBはタイプAしか無く、

標準でタイプA端子が搭載されているM1MacはMac miniだけということ。

 

先にも書いたがノートタイプは重さや厚さのトレードオフも理解できるが、

移動させる必要が無いデスクトップは使いやすさを優先させても良いのではないだろうか。

次期iMac、もしくはオプションでも良いので打鍵感を優先させた

マジックキーボードを発売してもらえると、

MacBookをもっと活躍させてあげられるだろうに。

気力では越えられない、早起きのための準備4選!

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早起きしたいと思っていても、

なかなかできないこと人の方が多いでのはないだろうか。

 

●部屋を暖かくする

 

寒いと布団の中がとても気持ちよく感じられて出るのが億劫になる。

予め部屋を暖かくしておけば布団から出ることに抵抗がなくなるのでオススメ。

但し暖かくしすぎると乾燥しやすくなるので注意が必要。

 

●水を傍に置いておく

 

起きた時に水を一杯飲むだけで頭がすっきりするが、

朝起きられない人がキッチンまで行くのは敷居が高いので

自分の場合、無印良品の水ボトルを手元に置いて寝るようにしている。

これだと上半身を起こすだけで水分補給ができ、目覚めも良くなる。

 

●部屋のライトを点ける

 

部屋の電気がリモコン式なら、リモコンを手元に置いて寝れば、

起きた時にすぐに部屋を明るくできる。

今だとスマホで操作できる家電やアプリもあるので、

この機会に試してみるのも良いと思う。

 

●朝起きてやりたいことを用意しておく

 

例えば、朝起きて本を読みたいならその本を手元に用意しておく。

布団から出なくても本を読み始めれば脳も目覚めてきて、

行動を起こしやすくなる。

同時に着替えも用意しておくのも良い。

部屋着やパジャマのままだと布団に戻りやすくなるが、

外出用の服に着替えてしまえば布団に戻りにくくなる。

 

●まとめ

 

色々と書いたが、大事なことは起きやすい環境を整えて置くことだと思う。

起きてからあれやこれやと準備をするのは面倒くさい。

起きた時にちょっとでも面倒くさいと思ってしまうと

布団から出たくなるし、仮に出てもモチベーションは上がらない。

だったら布団から出やすく、行動を起こしやすい環境を整えておけば良い、

というのが自分の早起き法。

朝起きてやりたいことやモチベーションの上げ方は人それぞれ。

自分なりのやり方を見つけてもらえれば良いと思う。

早起きは一度習慣化してしまえば、休日でも自然と目が覚めるようになる。

そのきっかけとしてこの記事が参考になれば嬉しいと思う。

M1 Macが整備済品にラインナップ!

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高性能・省電力で評判の高いAppleシリコン。

 

昨年11月にインテルではないApple独自のチップが搭載されたMacが発売された。

発売されたのはMac miniMacBook AirMacBook Proの下位モデルという

エントリーモデルばかりだが、MacBook Pro16インチモデルに

匹敵する性能を持っていることで話題になった。

10万円弱のMacBook Airでも、4K動画の編集がサクサク行えるらしい。

それだけでもコスパが良いことが分かるが、整備済品となれば

さらに1〜2万円程度は安くなる。

その整備済品のラインナップにM1チップ搭載のMacが登場した。

 

現在はMacBook Proしか残っていなかったが、当初はminiやAirも入っていたので

そちらを購入予定の方はこまめにチェックしていくと良いと思う。

Mac miniの吊るしモデルなら6万1800円で買える。

iPhoneSEと大差ない価格でMacが買えるだけでも驚きだが、

それがMacBook Pro16インチと同程度の性能を持っているのだから、

すぐに無くなるのも無理はない。

整備済品は早いもの勝ちだし、コスパの良いものから無くなっていくのだから。

 

「カルディ」で1万円以内でコーヒー器具を揃えてみた。

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以前から珈琲を自分で淹れてみたいという願望があったので、

今回の二度目の緊急事態宣言をきっかけに器具を揃えてみた。

購入場所は「カルディ コーヒーファーム」。

イオンなどの大型ショッピングモールに出店していて身近なお店だし、

手頃な価格で器具の販売も行っていたことが選んだ理由。

 

【必要な器具】

・豆を保管する入れ物

・ドリッパー

・ドリップフィルター

・コーヒーサーバー(ドリップしたコーヒーを受ける入れ物)

・メジャースプーン

・豆を挽くためのミル

 

他にもお湯を注ぐケトルなども必要だが、これはすでにあるので除外した。

偶然見つけたのだが、カルディでは、ミル以外の上記5つがセットで2500円だった。

セラミックミルが約3000円。あとは珈琲豆を買うだけで準備は整う。

なんと1万円以内で最低限の器具が揃ってしまった。初心者の私にはこれで十分。

 

【感想】

 

珈琲の淹れ方は他の専門サイトで調べてもらうとして、感想だけまとめたい。

 

普段はほぼ毎日、ペットボトルの珈琲を会社で飲むくらい珈琲は好きな方。

休日はオフィス代わりにスターバックスなどのカフェにも行っている。

そんな珈琲常飲者から見ると、大きな違いが2点あった。

 

それは「香り」と「手間」。

 

ペットボトルは当然、コーヒーチェーン店でもキャップを付けると

香りはあまり楽しめないので、豆を挽く時から香りが楽しめるのは嬉しい。

これだけでもテンションは爆上がりになる。

豆の挽き方も自分好みにできることも利点だとは思うが、

初心者にはまだそこまでの違いが分からない。

これが分かるようになれば成長したということだろうし、その過程も楽しんでいきたい。

 

2つめの手間は言わずもがな。淹れる手間や片付けの手間などが追加される。

一見すると不便なようだが、洗い物は他にもあるのでちょっと増えたところで大差ないし、

珈琲がサーバーに溜まっていく様を見るのは楽しい。

 

専門家の方から見れば、豆の挽き方、珈琲の淹れ方など、

指摘したくなることは多々あるだろうが、趣味で楽しむ分には独学で十分だと思う。

本格的にやりたくなったら教えを請うたり、

誰かに試飲してもらって感想を聞いたりすれば良い。

 

【補足】

 

記事に書いたセットは店舗によるものなので、購入の際は最寄りの店舗にご確認ください。

店舗によってはもっとお得なセット販売もあるかもしれません。

モーニングルーティン 〜2021〜

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2021年がスタートしてもうすぐ1ヶ月。

年初の計画通りの人も、そうでない人もいると思いますが、自分は後者。

これから頑張って取り返していくために、

自分のルーティンをおさらいしておこうと思う。

今回は朝のルーティンについて。

 

  • 4:00 起床
    ・起床後、まずは水を飲む。水は無印良品の水ボトルに予め水を入れて用意しておく
    ・水を飲んだらMacBookを立ち上げ、ブログを書く
    ・文章が途中でも5:00までには切り上げる
  • 5:00 筋トレ〜支度
    ・のがチャンネルを見ながら、3〜5分の筋トレをする
    ・筋トレ後は洗顔や歯磨き、ヘアセット、着替えなどの身支度を整える
    ・そして朝食を食べる。満腹にならない程度に抑える
  • 6:00 手帳
    ・手帳に昨夜書き残したことを書いたり、今日のスケジュールの確認などをする
  • 6:30 荷物の準備
    ・持っていくものをカバンに入れる
  • 7:00 出発
    ・駅までの自転車移動中は音楽やオーディオブックを聞く
    ・電車内では読書をする
  • 8:10 出社
    ・PCを起動させたり、朝の準備をする
    ・会社用の手帳でスケジュールを管理する
  • 8:45 朝のミーティング
  • 9:00 始業

 

以上が大まかな朝の行動。ポイントはほとんど考える作業を入れていないということ。

ブログや読書などは頭を使うと思われるかもしれないが、

前日に記事に書く内容や構成を決めておけば考える作業はほとんどない。

読書も、読みながら気になった箇所をメモする程度。

ルーティン化することで、勝手に体が動くようになった。 

おかげで、始業時には脳も体もウォーミングアップを終えているので、

フル回転で仕事ができる。起きてすぐ会社に行っていたらこうはならないだろう。

出社して、どうもエンジンがかかりにくいという人は、

朝の習慣を1つでも増やしてみると良いかもしれない。