docomoショップでスマホを修理に出したら、意外なところまで初期化されていた話
破損した端末は、昨年購入したGalaxynote8。
アスファルトに落として画面を破損しました。
タッチパネルは操作できるものの、画面の端のガラスが、
数ヵ所粉々になっていて反応しにくいこと。
そして、保護フィルムを貼っている時は分からなかったのですが、
剥がしてみたら画面の中央にも大きく亀裂がありました。
そこでショップに持ち込み、メーカーに預けて修理対応となりました。
預けて約一週間後に破損した箇所と修理の内容、費用の連絡があり、
それから4日ほどで修理完了の連絡がありました。
予想していたより迅速に対応していただいた印象でした。
予約を入れて端末を受け取りに行った際、
端末が初期化されていることなど、確認と注意点の説明ががりました。
端末のデータが初期化されるのでバックアップは大丈夫か、
保護フィルムは剥がしてしまうがよろしいですか、
など、ほとんどは修理に出す際に言われていたことなので、
特に注意深くは聞いていませんでした。
起動させてみたらSIMカードが反応しませんでした。
いや、反応はしたんですが、SIMカードのロック解除コードの入力を求められました。
この端末はサブ回線として、UQモバイルのSIMを挿して運用していたのです。
その時、初期化の範囲がSIMロック解除にまで及んでいることに気付きました。
SIMロック解除は回線上の手続きで、端末側は関係がないと思っていたのです。
ショップにお願いする二通りがあります。
前者は無料ですが、後者は有料となり
修理費用とは別にお金がかかるので注意が必要です。
オンラインでSIMカードの解除コードを発番し
UQモバイルのSIMに差し替えてロックを解除しました。
その後はUQモバイルのAPN設定を行ったら、以前と同じように
UQモバイルの回線に接続できました。
しかし画面には保護フィルムを貼り、ケースも手帳型を使っていたので
ここまで破損するとは予想外でした。
この教訓を踏まえ、ケースを新たに前面も保護するタイプに変えました。
それ以上に二度とこのようなことがないように気を付けたいと思います。