名古屋場所2日目<2018>を観戦!
相撲観戦は一昨年の名古屋場所以来、今回で2回目!
席もその時同様、たまり席の最前列でした。
溜まり席とは、
ボクシングやプロレスでいうところのリングサイド席。
目の前がすぐ土俵という、迫力満点の人気のある席です。
<メリット>
・土俵が近く、力士の表情や細かい所作も見れる。
・VIP気分が味わえる。
<気になる点>
・値段が高い。
・土俵より低い位置にあるので、見上げる態勢が多く首が疲れやすい。
・まれに力士が土俵から転げ落ちてぶつかりそうになることがある。
・テレビ中継に映りやすい。(人によってはメリットかもしれないが)
幕下の途中から会場入りしましたが、会場周辺から
既に人ごみで溢れていました。
幕下の取組は、実力が未知数なこともあり、
圧勝で終わることもあれば、がっぷり四つになることもあり
展開が読めない面白さがあります。
逆に幕内からは実力が拮抗してきて、
手に汗握る取組が多く見られれます。
この頃には席も埋まり始め、徐々に満席になってきました。
相撲歴は浅く、知識も乏しいのですが、
基本的に格闘技は好きなので、素人なりに楽しめました。
相撲は恐らく1つの試合(取組)が
一番短い格闘技なのではないでしょうか。
大抵の取組は1分あるかないかくらい。
(ボクシングでも1R2分~3分はあります)
正に一瞬の勝負に今までの練習の成果をぶつける!
そう思ってみると、やはり相撲も格闘技なんだと実感できます。
これはこれで格の違いを見せつけられた形で満足です。
正直、今まではまったく気にしていなかった相撲ですが、
実際に観戦してみると格闘技の魅力が詰まった競技だと分かると思います。
食わず嫌いでいる人は、たまり席や升席ではなくとも
一度観戦してみることをおすすめします。