Self time Fun time ~40代からの人生充実プロジェクト~

朝習慣で人生を変えていくプロジェクト!チャレンジしたこと、その結果についてのレポートを中心に報告していきます。

3日坊主なのに禁煙できたのは、「ゆる~く止めた」から。

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昔は喫煙者でしたが、今は辞めています。

タイミング的にはタバコの値上げ時期でしたが、正直、
それは後付けで本音は「止められたらラッキー」くらいの気持ちでした。

結果的にはそれが功を奏して喫煙を止めることができました。

意志力や継続力が弱い自分がなぜ止めることができたのか、
その考察を記録しおきたいと思う。
「禁煙したいのに上手くいかない」と
悩んでいる方の一助になれば幸いです。

●一般的な禁煙方法

良く耳にする方法が…
・周りに宣言する
・30秒我慢する
・外来に相談する など
調べるときりがないくらい出てくると思うが、
概ね、「耐えること」を前提にしたやり方が多く見受けられる。

自分を追い込むことが快感に感じられるM気質の人なら
それも励みになるかもしれないが、残念ながら自分は逆。
ストレスしか感じないので、どれも自分には合わない。

●自分がとった方法

そこでとった手段が自分にプレッシャーを与えないやり方。↓

具体的には、↓
・周りには止めたと言わない↓
・自分自身も止めたと思わない↓
・たばこを吸いたくなったら、その前に作業を1つ行う↓
この3つをルールにしました。↓
(当時はルールとは思っていませんでしたが)↓

「止める」という単語を使うと、↓
「自分はいま我慢している」と思ってしまい、↓
ストレスに感じるので使わないようにしていた。↓

今まで吸っていたのに急に吸わなくなることで、↓
周りから「最近、吸っていないよね?」と↓
聞かれることもありましたが、その時は↓
「うん、吸っていない」と答えていました。↓

当時は「吸いたくなったら吸えばいい」と思っていたくらい、↓
「禁煙」という意識はありませんでした。↓
ただそれだけだと本当に吸っていたと思うが、↓
三つ目のルールがそれを防いでくれました。↓

何で知ったか覚えていませんが、↓
「人間の欲求は少しの時間しか持続しない」らしい。↓
そこで「吸いたい」という欲求と「喫煙する」という行動の間に、
ワンクッション挟むことにしました。↓

作業の内容は何でもよく、それを行っている間に↓
次の作業が出てきて自然に作業に没頭したりして、↓
気が付いたら吸うことなく時が過ぎていた。↓

これを繰り返していたら、自然と吸わない時間が続いていき、↓
こうして禁煙が習慣化されていった。↓

●まとめ

続けられた理由は、自分にプレッシャーを与えないようにしたこと
止められた理由は、吸わないようにする仕組みを実践したこと。
この二つが「禁煙」という習慣に繋がったと思っているし、
この法則は「禁煙」以外にも応用できると思うので、
「やめたいこと」がある人は参考にしてみてください。