iPadでキーボードを使わない理由!自分のiPadスタイルについてまとめてみた。
今月、AppleからMagic Keyboardが発売され、
多くのサイトでレビューされています。
正直、発表当初は「これを機にiPad Proを買うか」とも思いましたが、
自分のiPadスタイルに合わないと思い見送りました。
そこで改めて自分のiPadスイタルについてまとめてみました。
●iPadで外付けキーボードを使わない理由
結論から言うと、自宅にはMacBookがあるので、
入力を必要とする作業はMacBookで十分だからです。
iPadのような簡易的なキーボードよりも
MacBookのキーボードの方が打ち心地において優れています。
敢えてiPadで入力作業を行う理由は見当たりません。
●iPadとキーボードをセットにするとMacBook1台分になってしまう
もう一つの理由が重さです。
先述のMagic Keyboardは11インチようで600gあります。
iPadとセットにすると1㎏超えてしまいます。
最新のMacBook Airで1.29kgとほぼ同等です。
自分の場合、MacBook12インチがあるので、
持ち歩くにはこっちの方が快適です。
●iPadはタブレットとして使う方が最大限に魅力を発揮できる
MacBookとiPadの境界線として、MacBookはパソコン、
餅は餅屋、ということでそれぞれの媒体に合わせた使用方法が
それぞれの魅力を最大限活かせるだろうと思っています。
iPadの一番の魅力は、キーボードが使えるタブレットではなく、
Apple pencilは、Macはもちろん、iPhoneでも使える機種はありません。
そしてタブレットならではの機動性がiPadのアイデンティなので、
iPadに外付けキーボードは付けていません。
●実は以前に外付けキーボードを使っていた時期があります
矛盾するようですが、一時期はBluetoothでそとづけキーボードを使っていました。
ですが、やはりMacBookと使用法が重なること、
機動性が損なわれることを理由に止めました。
あと、そこまで外で入力作業をする必要がないことと、
がっつり入力作業をする際は事前に分かっているので
その時はMacBookを持ち出せば良いことも理由です。
外で不意にキーボードが必要になることってそんなにないでしょう。
●デバイスとしては良いものだと思います
誤解が無いように書きますが、Magic keyboardはもちろん、
Smart Keyboard folioも製品としては優れたデバイスだと思っています。
MacBookを持っていなければiPad Proとセットで購入したでしょう。
ただ、他に入力作業に適したマシンがあったので見送っただけです。
Macを持っていない方なら有効活用できると思います。
●まとめ
最後に自分のiPadスタイルについてまとめます。
主な使い方としては、思考の整理とタスクの進捗管理、
読書、娯楽として使うことが多いです。
思考の整理は標準のメモアプリに1日のタスクや考えていることを洗いざらい書き出したり、
マインドマップアプリでそれらをまとめたりしています。
進捗管理にはPlannerやTrelloというアプリを使用しています。
ここに上げたアプリで、Trello以外は全てApple pencilが使えます。
パソコンでも同じことができますが、私の場合はこれらのことは
手書き作業の方が頭に入りやすく、まとめるのにも便利です。
複数の本を持ち歩くよりもiPadの方が軽いので、読書は主にKindleで読んでいます。
これもパソコン画面で読むより負担が少なくて良いです。
娯楽は主にYouTubeや動画アプリを観たり、音楽を聞いたりしています。
パソコンを毎回起動させるよりも手軽にできるので、
これもiPadの方が向いています。
Apple pencilは絵やデザインに使うイメージが強いですが、
自分の場合はほとんど字を書くことに使っています。
ただ、これまで書いたことはあくまで現状の話です。
外付けキーボードのように、状況によっては使い方が変わってくる可能性は大いにあります。
来年の今頃はiPad +Magic Keyboardでブログを書いているかもしれません。
ただそれでも良いと思います。
大切なことはその時に最適だと思える環境を構築していくことではないでしょうか。
日々グレードアップしたり、改善してより良いデバイス、
作業環境を見つけられればそれに勝るものはないと思います。