動画編集初心者が、編集ソフトに「ダビンチリゾルブ」を選んだ理由
動画編集を始めるにあたり、ソフトは何を使うか色々と悩んだ。
その過程と選んだ理由をまとめてみたので、
これから動画編集を始めてみようという方は参考にして欲しい。
※下記の比較はあくまで独自で調べた内容によるもので、
実体験に基づくものではありません。
●Premiere Pro
【メリット】
・他のAdobeソフトとの連携が容易
・プロが使うソフトでは一番シェア率が高い
【デメリット】
・毎月コストがかかる
・動作が重い(それなりのマシンスペックが必要)
・高機能な分、操作が複雑
●Final Cut ProX
【メリット】
・買い切り制でコスパが良い(どれだけ使っても追加費用がかからない)
・プレミアと同じくらい高機能
・最新のスペックが無くても動く
【デメリット】
・Macでしか使えない
・他のソフトとの連携が手間
・シェア率はプレミアより低い
●DaVinciResolve
【メリット】
・無料かつ無期限で使える
・有料版の8割くらいは無料版で使える
・特にカラーグレーディングは高性能
【デメリット】
・他の無料ソフトよりも操作は複雑
・教材が上記2つのソフトより少ない
・無料ソフトの中ではマシンスペックが必要
●重視したのは価格と機能のバランス
上記の中で唯一の無料ソフトはダビンチリゾルブのみ。
他の2つにもお試しで使える無料期間が用意されているが、
その期間に操作をすべてマスターするのは至難。
かと言っていきなり高額な金額を用意するのもリスクが高い。
それで無料ソフトのダビンチリゾルブを選んだ。
MacにはiMovieという動画編集ソフトが標準で備わっているが、
機能に不満があったので除外した。テロップの位置など
かゆいところに手が届かないことがもどかしかった。
その代わり操作はすごくシンプルなので、それらにこだわりがなければ十分。
これとiPhoneだけで撮影・編集しているYouTuberも少なくない。
無料で長く使えて高機能という条件を満たしているのは
ダビンチリゾルブのみだったので、これを選択した。
実際に試してみて難しく感じるものの、メーカーが用意してくれている
トレーニングメニューで一通りのことは学べる。
iMovieではできなかったことができるようになると、
難しさよりも楽しさの方が勝ってくる。
そして編集スキルが身に付いてくると、今度は素材にもこだわりたくなってくる。
編集沼に陥る日も遠くないかもしれない。