Chromebookを買うくらいなら、同価格で中古のMacBookを買うことをお勧めします。

最初に説明しておくとChromebookは見た目がパソコン、

中身はスマホ・タブレットというものです。

Googleが提供している ChromeOSを搭載しているので、

Androidのスマホとほぼ同じアプリが使えます。

Windowsパソコンに比べて、3〜4万円代と

比較的に安価で購入できるので、サブ機としても人気があります。

ただ、クロームブックのコンセプトがクラウドの使用を前提としているため、

SSDの容量は32Gがほとんど。メモリも4Gが主流です。

これ以上のスペックを求めると、低価格のWindows機とかわらなくなります。

オフィス系のような軽い作業なら問題ありませんが、

デザインや編集などの重い作業や容量が多い作業は困難です。

一つのデータ容量が大きいので、端末内にそれほど多くのデータが入れられませんし、

ダウンロードやアップロードにも時間がかかります。

何より見た目はパソコンですが、OSやアプリはやはりスマホなので、

スマホ以上のことやスマホ以外のことはできません。

それよりは同じような価格帯で、中古のMacBookを買うことをお勧めします。

中身がパソコンなのでスマホよりも多くのことができますし、

Macは基本性能がもともと高いので、数年前の機種も現役で活躍できます。

事実、2013年モデルのMacBook Airで、今もイラストレーや

フォトショップを不自由なく使えます。

動画もiMovie程度なら問題ありません。流石にプレミアとなると

プレビューでカクついたりしますが、それでもできないことはありません。

この辺は具体的にレビュー記事にできたらと思っています。

もちろん、中古なので新品みたいに一定の品質が保証されているわけではありませんが、

ショップによっては半年程度の保証が付いていることもあります。

ただ、サブ機としてならともかく、パソコンはやはりパソコンとして

1台は持っておくことをお勧めします。

最初にパソコンもどきを買ってしまうと、できないことの方が目につき

結局はパソコンを買う羽目になってしまいます。

それにパソコンがあることで、スマホをより活かすことができます。

私はMacユーザーなのでMac寄りの記事になってしまいましたが、

Windowsでももちろん構いません。

パソコンゲームは大半がWindows対応ですし、Windowsには

ゲーミングパソコンと呼ばれる、ゲームに特化したモデルもあります。

目的に合わせて選ぶのが良いでしょう。