計測してみると、「イメージ」と「実態」の差が意外と大きかった。
1日のほとんどがパソコン作業なので、他の仕事に比べたら
動く量が少ないのは事実です。
今まではスマホで歩数をみていましたが、会社に行く平日は
だいたい1日4000〜5000歩くらいでした。
1日1万歩が一般的な目安だと思うので、「少ないなぁ」と思っていました。
ところが1日中Apple Watchを着けていつも通り行動してみたら9332歩。
いつもの倍近い数字にな¥っていました。
通勤ルートは変えていませんし、会社とは別に運動もしていません。
ただ、入浴時以外はずっとApple Watchを着けていただけです。
振り返ってみると、オフィス内でもコピー機やプリンターなどには
頻繁に移動するし、気分転換やトイレで席を離れることもしばしばあります。
当たり前ですが、デスクワークと言っても机に座りっ放しではありません。
帰宅時も同様です。
歩数の少なさに悩んだ時期もあり、もっと歩く距離を増やしたほうが
いいのではとも思っていましたが、歩数は十分足りていることが分かりました。
そうなると、次はどれだけ日常で有酸素運動を増やせるか、が課題になってきます。
今回、実態を把握することができたおかげで、軌道修正をかけることができました。
やはりイメージではなく、まずは実態を知ることが大事だと実感しました。
ウォ−キング以外の有酸素運動に関しては、最近自転車を購入したので、
自転車で行ける範囲は車から自転車に変更することで補いたいと思っています。
勉強、ダイエット、時間の使い方、お金の使い方など、
うまくいかないなぁと思っている方は、
イメージで全部を知った気になっていませんか。
まずは客観的な視点で事実と向き合ってみてください。
新しい発見があるかもしれませんし、そこから次の課題が見えてくることもあります。