知っておいた方が良い、iPhoneとAndroid端末の画面録画の違いについて!
画面をそのまま画像にするスクリーンショットや、
画面の映像を録画する画面録画はどちらも標準で装備されているが、
画面録画に関しては両者に大きな違いがあるので気を付けてほしい。
●画面録画の違いとは…
結論から言うと音声が入るか入らないかが異なる。
どういうことかと言うと、iPhoneは映し出されている映像と一緒に
流れている音声も録画されるが、Androidでは映像しか録画されない。
例えばAndroidでゲームを録画しても、映像だけで音声は一切入らない。
再生しても無音でゲームの映像が流れるだけになってしまう。
その点、iPhoneやiPadは映像と音声が同時に録画されるので便利だ。
もちろん、音声も同時に録画できるアプリを使えばAndroidでも同じことが可能だが、
iPhoneで標準でできることなのに、という思いもある。
映像だけで十分ということもあるが、それだけでは物足りないということもある。
先述したゲームのプレイ映像なんかは分かりやすい例だと思う。
音があるだけで迫力や臨場感がまるで変わってくる。
他にも後から見返したいからちょっと録画を…という時にも
音声録画ができると便利だ。
使う使わないは別として、必要な時に使える選択肢があるのとないのでは大きく違う。
※注釈
手元に最新のAndroid端末がないため、最新のAndroidOSでは試していません。
新しいOSでは改善されている場合があります。ご了承下さい。