海外や遠方に行かなくても、旅行気分を楽しむ方法!
来月、福岡旅行を予定していたが、Go To トラベルの停止と
新型コロナ感染者の増大により、先週キャンセルしたばかり。
同じように旅行を断念した方は多いと思う。
ただ、コロナ禍とは言っても、外に出ることが危険なわけではなく
人が密集するところに行くことで感染のリスクが高くなる。
それを踏まえて楽しむ方法を探せば、この状況でも楽しめることは多々ある。
今日は海外や遠方旅行の代わりになる、コロナ禍の楽しみ方をまとめてみた。
①車でドライブ(またはバイクでツーリング)
車やバイクなら自分のみ。
夫婦やカップルでも2人しかいないので、安心とは言えないまでも
飛行機や電車に比べてリスクはそれほど高くはないと思う。
持っていない方はレンタカーでも良い。
特に目的地は決めなくても、県外に出なくても
普段行かないエリアをぐるっと回るだけでも良い気分転換になる。
②人が少ない場所(または密集しにくい場所)で景色を楽しむ
例えば夜景を楽しむ場合、ガイドブックに載っているような場所だと密集しやすいが、
極論を言えば夜景はどこでも楽しめるもの。
地元、もしくは地元から近いところで
ちょっと小高い丘や山があれば夜景は十分に楽しめる。
冬の時期なら空気が澄んで遠くの景色がはっきり見えるので、
昼間でもけっこう楽しめる。カメラ好きの方ならさらに楽しめるだろう。
③初めての店に行って食事をする
地元でも、と言うか地元だからこそまだ行ったことが無い、
というお店はけっこうあると思う。
初めてのお店にいくことはちょっとした冒険でもあるが、
意外と安かったり美味しかったり、新しい発見もある。
トラベルに続いてGo To イートも停止した地域もあるが、
あれはもともと無かったもの。停止したことで価格が上がったわけではない。
それにこの状況なので人気店でも、いつもより客足が遠のいている。
いつもは行列が凄くて諦めていたお店も入りやすくなっているので、
この機会にチャレンジしてみてはどうか。
④旅館やホテルに泊まる
例えば同一県内の温泉旅館に一泊するだけでも、ちょっとした旅行気分は味わえる。
海外や遠方に行かなくても、コロナ禍であっても、
温泉の効能や旅館・ホテルのサービスは変わらない。
Go To トラベルの恩恵は無くなっても値上がりしたわけではない。
こういう状況だから、普段にないサービスをしようとしている宿泊施設もある。
例え家から近くても、寝床が変わればそれだけで非日常感は味わえる。
むしろ、こういう時でもない限り、地元や近郊の宿泊施設は使わないだろう。
●まとめ
お気に入りのところをリピートするのも旅行の楽しみ方の一つだが、
一番の醍醐味は非日常を楽しむことだと思う。
初めての場所、初めての景色、初めて食べる食材、などなど。
こうしたものは遠くに行くほど味わいやすいが、地元やその近郊でも
行ったことがないエリア、行ったことがないお店はたくさんあるはず。
遠くに行きにくい環境だからこそ、地元を知るには良い機会ではないだろうか。
そうして自分はコロナ禍でも、楽しみながらリフレッシュし、見聞を広めている。