【書評】「しないことリスト」でこころとからだを身軽に!
●どんな本
・「やらなくてもいいこと」も焦点をあてた本
・筆者の実体験をもとに書かれていて説得力がある
・リスト化されていて読みやすい
●読むきっかけ
・最近は「やるべきこと」「やりたいこと」にばかり意識が向いていた
・一度、冷静になって見直してみるのも必要だと思った
・著者の別本にいくらかの共感を得たので興味もあった
●読んだ感想
・著者の体験だけではなく、他のビジネス本や漫画など
様々なものから引用されており、著者独自の考えだけでないことが面白い
・章ごとではなく本自体がリスト化されているので、
必要なこと、共感できるところだけ読めばいい
●実践したいと思ったこと
・余計な買いものをしない
・自分だけで独占しない
・読みっぱなしにしない
・土日を特別視しない
・一ヵ所にとどまらない
・完璧を目指さない
●まとめ
読んでいると「世の中には必要なことなんて何もないのではないか」と
思えるくらい、すっきりした気分になれた。
部屋、机の引き出し、カバン、など物理的なスペースにはどれも限りがあるように、
気持ちや頭の中にも同じようにキャパシティーが限られているのだと思う。
科学的・医学的な根拠はありませんが。
それを踏まえた上で更にインプットをしていくためには、
不要なものを見極め、やめていくことが必要だと改めて思った。
今年も残り3ヵ月。やりたいことを変える気はないが、
同時にやめることにも最大限、チカラを入れていこうと思う。