モバイルバッテリーを家で使うことで、コンセントのしがらみから解放された
だいぶ前に購入したモバイルバッテリー。
容量7,000mAは当時としては大容量だったのだが、
今ではよりコンパクトでもっと大容量なものがある。
かといってまだまだ使えるだけに捨てるのももったいない。
ということで活用法を考えてみたら、家で使うという発想に行き着いた。
本来のモバイルバッテリーの使い方とは真逆だが、
実際に試してみると予想以上にしっくりきた。
まず、コンセントの位置を気にする必要がなくなった。
延長コードを使えばいいかもしれないが、
それはそれでケーブルが増えて部屋が煩雑としてしまう。
見た目的にもコード類は少ない方がすっきりしていて良い。
第二に必要以上に充電することがない。
コンセントでの充電だと、接続している限りは充電されつつけてしまう。
使いきるのも充電しすぎるのもバッテリーに負荷がかかるらしい。
モバイルバッテリーなら満タンでも途中でも切れたらそこで終わるので、
安心して繋いだままにできる。
ちなみに使ったモバイルバッテリーは、移動中の車の中や、
PC作業中に繋いでおけば無駄がない。
以前は帰宅してスマホのバッテリーが少ないと、
まずコンセントの近くに行って充電していた。
スマホを使う際も充電ケーブルの範囲内に限られていた。
今まではそれが普通だと思っていたが、
このスタイルを始めてから、精神的にも物理的にもかなり自由になれた気がする。
家で余っているモバイルバッテリーがあったらぜひ試してほしい。