MacBook Proを整備済製品で購入する際の注意点!
独自のCPUを載せたMacを販売すると発表。
その後もインテルMacの販売とサポートは継続するそうですが、
現状、インテルを搭載する前のMacが販売されていないことを考えると、
いずれはAppleシリコン一色になることは疑いようがないでしょう。
ただパワーPC以外のからインテルに移行する際もそうでしたが、
全く新しい構造の新製品にはほぼ不具合がつきもの。
端末、アプリ、OSなど様々な要素が定着するには更に時間が必要でしょう。
その場合、最新のMacと整備済製品の型落ちMacの2種類の選択肢があります。
※今回、長期の利用を想定しているため中古品は選択肢から外しました。
そこで今までのアプリを活かすために、最新モデルではなく
背帯済製品で型落ちモデルを検討していたのですが、
Appleのカスタマーセンターに確認したところ、大きな問題がありました。
それは、型落ちモデルであってもOSは最新のカタリーナが搭載されていること。
そして出荷時に搭載されているOS以前には戻せないということが判明しました。
てっきり発売当時のOSが載っていると思っていたので、
2019年5月発売のモデルならモハベのアプリが使えると思っていた私は
かなりショックでした。
これで、今までのアプリを捨てて最新モデルを買うか、
中古で以前のOSが搭載されていたモデルを探すかの2択になりました。
正直、どちらも微妙という感じがするので、しばらくは現状維持になりそうです。
新しくMacユーザーになる方は問題ないですが、
私のように過去の財産を活かしたいと考えている方は、
整備済製品で安く購入する際にご注意ください。