全国の新社会人・新入社員に伝えたいこと 「成功も失敗も大したことではではない」
今年も学生から社会人へと巣立った方がたくさんいます。
当社も10名以上の新卒者が入社しました。
多くの方が明るい未来を夢見て、意気揚々と仕事に頑張っていることでしょう。
その夢を実現させるために1つアドバイスしたいことがあります。
それは…
新人の成功は大したことではない
ということです。
がっかりするのも怒るのも待ってください。
実際、入社した3~6ヶ月は研修ばかりで仕事を任されることは少ないですし、
それが終わってすぐに大きな案件を任されることもありません。
新人に会社の存続をかけるような博打をするはずがありませんから。
それに、簡単な仕事を任せるのは、成功体験を増やしたいという意図もあります。
私が言いたいことは、
「成功が大したことではない」ということは、
「失敗しても大したことではない」ということです。
新人さんが失敗しても会社が傾くようなことはありません。
だからこそ失敗を恐れず色んなことにチャレンジしてほしいのです。
「やったことがある」のと「やったことがない」の差に比べたら、
新人の「成功」と「失敗」の差は大したことがありません。
ちょっとかじった程度でも、「やったことがある」
というのは大きく、説得力にも差がでます。
「前に経験した時は…」と言われるのと、
「前に聞いた時は…」と言われるのではかなり信頼度が違います。
それに新人には必ずと言っていいほど先輩のサポートがつきます。
専属の教育係を設けている会社も多いでしょう。
それら新人の特権をフル活用して、色んな経験を積んでください。
それが自分の得意なことや長所を発見する最良の方法だと思います。
仮に失敗しても先輩が助けてくれますし、何より
その失敗は大したことはないので安心してください。