通勤時の最寄駅を変えることで、歩く距離を増やし、通勤代を減らしてみる
●最寄駅を変えてみようと思った理由
・通勤時間をもっと有効に使いたい
・通勤に使う費用を削減したい
・平日の運動量を増やしたい
など、通勤時間や手段を見直すことで、
ライフスタイルは変えずにもっとより良くできることがあるのでは、
と疑問に思ったことがきっかけでした。
●最寄駅を変えることで得られるメリット
・通勤代が削減できる
・徒歩時間(運動時間と量)を増やせる
・車内の時間が増やせる
変更しようと思っている駅は、自宅からは遠くなるが、
勤務先からは近くなるため切符代が今よりも安くなる。
1日(往復)では数百円程度だが、定期代になると1ヶ月分で約5千円、
3ヶ月以上だと数万円の差が出てくる。これは大きい。
また、歩く距離が増えるため、必然的に運動量が増えていくもメリットになる。
●最寄駅を変えることで生じるデメリット
・家から駅までの距離が増えた分、時間の調節が難しくなった
(但し電車に乗っている時間は減るため、総時間は大して変わらない)
・行:始発駅ではなくなるので座席に座れない可能性が高くなる
・帰:始発駅ではなくなるので寝過ごしてしまう可能性がある
移動距離が増えるほど移動にかかる時間が読みにくくなり、
また、途中で渋滞にあった時のリカバリーもしにくくなります。
特にこれから梅雨に入ってくると、徒歩の時間が増えることはデメリットにもなります。
●まとめ
通勤に関して一番の最適解は勤務先の近くに引っ越すことだと思うが、
なかなかハードルが高く、すぐに実行できないため今回は却下。
今すぐに実行できる方法として最寄駅の変更ということになった。
現状では歩く時間と電車に乗っている時間がどれも中途半端だったのだが、
新しい通勤方法だと両者の時間がほぼ同じになり、スキマ時間を活用しやすいと思ったことも理由としてある。
また電車の中では寝ていることも多かったのだが、
始発駅でなくなるというデメリットはこの場合メリットにもなる。
立っていれば寝ることはまずないので、その分読書をしたり、
メールの確認・返信やブログの下書きなど、有意義に時間を使えるのではないだろうか。
まずは今週をお試し期間として、実際に変更予定の駅の込み具合などを体験して決めようと思います。