スマホ離れの一番の良策は「外にでること」
この長期連休で自分の生活習慣を見直してみると、
浪費している時間のほとんどがスマホだった。
特にYouTubeをはじめとする動画視聴がもっとも多い。
YouTubeの場合、一つの動画は大体5~15分程度だが、
だからこそついつい続けて見てしまい、気が付いたら
1時間以上経っていることも珍しくない。
見なければ良いと思うかもしれないが、
人は身近にある道具に頼ってしまう習性がある。
自転車で済む距離でも、車があればつい使ってしまうのと同じだ。
ではどうすれば良いか。
一つの案としてだが、外に出ることが簡単かつ合理的だと思い付いた。
外でももちろんスマホは使うが、外での用途は
地図を見たり、調べものをしたり、写真や動画を撮影するなど、
どれも建設的なことばかり。
だらだらと動画をみるような浪費的な使用をする機会がまずない。
目的はなくとも環境を変えるだけで気分転換になり、
新しい発送が浮かんだり、考えがまとまることもあるだろう。
書いていて思ったことだが、
何かを止めるには環境を変えることが一番良いのではないだろうか。
例えばタバコを止めたいと思ったら、
灰皿のある自分の部屋を出て、タバコを吸わない人と会ったり、
観光地などタバコを吸いにくい場所に出掛けてみるとかどうだろう。
自分は今は非喫煙者だが、以前は吸っていた。
その時の経験から言うと、タバコは集中力が途切れた時や、
手持ちぶさたの時に吸いたくなる。
であれば何かに意識を移すような環境に身を持っていければ、
自然と吸う機会は減るだろう。
話を戻すが、外に出れば出不精や運動不足の改善にも繋がるだろう。
有意義に時間を使うための習慣として採り入れてみようと思う。