年内にインテル製Macの購入を考えている理由!
Appleシリコンという独自CPUの開発が発表され、
早ければ年内にそれを搭載したMacが発売されると噂されていますが、
その理由を説明する前に、Appleシリコンについておさらいしておくと、
・Apple独自のチップ
・省電力とハイパワーの両立が可能
・インテル製MacからAppleシリコンMacへは2年かけて移行予定
・ブートキャンプは非対応
など、基本的には良いところだらけのように感じます。
これには大きく分けて2つの理由があります。
一つは母艦となるPCが欲しいということ。
現在所有しているPCで最新モデルは、
2017年のMacBook12インチです。
これはMacBook Proがすでにあるので、
持ち運び用のMacが欲しかったので購入しました。
ですのでMacBook Proを母艦として使用していましたが、
このMacは2014年のモデル。
性能的に、写真加工でも枚数が多いと性能的に厳しく、
これから動画編集も始めたいと思っているので、
そろそろ新しいMacが必要と思っていました。
もう一つは、今のアプリを活かしたいことが理由です。
アプリメーカーも随時バージョンを更新していくとい思いますが、
すべてのアプリが更新されるとは限りませんし、
されるとしてもそれまでに時間がかかる場合もあります。
それなら今の内にインテル製で性能が高いMacを購入しておけば、
少なくとも移行が完了する2年間は今のアプリが使えます。
特にMacBook ProにはブートキャンプでWindowsも入れており、
そこにもOfficeなどのアプリが入っています。
Appleシリコン製Macではこれらは一切使えなくなってしまいます。
●それ以外の理由
あとはやはり本当に2年間で移行が完了するかどうかの不安もあります。
新製品には初期不良がつきもの。
最近でも第10世代のインテル製チップを搭載したMacBook Proや
Airでの不具合が発生しています。
動画編集ソフトの不具合が話題になってから数ヶ月が経ちますが、
未だに改善はもちろん、Appleからの発表もありません。
●まとめ
もちろん古い機種をAppleシリコンが定着するまで
使い続けるという選択肢もありますが、
動作が重たくなってきたMacを使い続けるのはストレスでしかありません。
それよりも移行期間の繋ぎとして性能の良いMacを使った方が、
ストレスが無いし生産性も上がると見越して購入を考えました。
とまぁ、色々と書きましたが、一番の理由は
私自身、今のMacを使ってみたいからかもしれません。
いろんなサイトや動画で検証されていますが、
やはり自分の作業に置き換えて今のMacの性能を体感してみたいし、
何より新しい道具ってワクワクしませんか?
ただ、その前に書いたことも事実で、今Macで行っている作業、
これからやりたい作業を照らし合わせると、
確かに今の手持ちのMacでは性能不足は否めません。
ちなみにマシン自体には何も問題はありません。
低負荷の作業なら今でもキビキビ動いてくれます。
改めてのアップル製品の持ちの良さに驚いています。
さすがに今でも最新のOSがアップグレードできるだけのことはあります。
発表は早くても秋以降になるでしょう。
急を要する状況ではありませんし、何より高価な買い物なので
じっくり考えてみます。
私のようにMacの買い替えを検討している方の参考になれば幸いです。