お金の有意義な使い方!手帳に購入履歴をつける意味。
お金の使い方は人それぞれで良いと思います。
これから書くことは、こういう人もいる程度で読んでもらえれば幸いです。
- 有意義なお金の使い方
結論から言うと私の場合、経験、もしくはそれに繋がることに
お金を使うことが有意義だと思っています。
・旅行に行って見たことがない景色を見たり、食べたことがない料理を食べる
・見分を広げるためにセミナーに参加する
・生産性を上げるために道具をグレードアップさせる
・新しいことを始めるために必要な道具を買う など
- なぜ有意義なのか
賛否あると思いますが、経験は将来に活かせる(もしくはその可能性が高い)ためです。
覚えたことは忘れることがありますが、経験したことはそう簡単に忘れることはありません。
スポーツが良い例で、ブランクがあってもそれなりに体は動きます。
また、本で覚えたことよりも実践して体験したことの方が身に付きます。
経験は形には残りませんが、自身の中に知識や技術として残ります。
- 有意義な経験と無意味な経験
同じ経験とは言え、中身によって有意義な経験と無意味な経験に分かれます。
有意義な経験とは先述のように、将来や成長に繋がる経験のこと。
反対に無意味な経験とは、ダラダラと飲みに行ったり、
ふらっとコンビニに寄って必要のないものを買ったりすること。
こうした浪費に繋がるお金の使い方は後から後悔するだけです。
ただ、商談のための飲み会などは有意義だと思うので、
一概に飲みに行くこと自体を否定しているわけではありません。
追記しますが、有意義にお金を使いたければ、
「初めてのこと」に使うことをオススメします。
未知のことや未体験のことに使った方がより成長に繋がります。
- どうやって選別するのか
これに関しては「これだ」という方法が見つかりません。
がっかりさせてすみません。
強いて言うなら「判断力を養う」というところでしょうか。
そのために私は手帳にその日に使った金額と使用名目を記しています。
書いた時はただの記録で、「あぁ、使ったなぁ」と思うだけでも、
後から振り返ってみると「これは役に立った」「あれば無駄だった」と分かります。
それを積み重ねていくと、これにはお金を使った方が良い、
使わなくて良いの区別が着くようになります。
それでも失敗はありますが、その失敗も経験としていけば精度はどんどん上がります。
- まとめ
時間とともに(大抵の人にとって)お金は有限です。
ただ時間と異なることは、時間は増やせませんが、
お金は使い方次第で増やすことも枯渇させることもできます。
実際にここ数年振り返ってみると、収入が特別大きく増えたわけではありませんが、
以前よりもやりたいことがたくさんできるようになりました。
貯金も大切だと思いますが、使える分は積極的に有意義に使っていきたいと思います。