昼休みのおしゃべりやスマホゲームは体力の浪費!
会社員の場合、お昼休みが一番のリラックスタイムです。
仲間同士でワイワイと楽しく会話するのは楽しいので、
気分的にリフレッシュした気分になっているかもしれませんが、
身体はまったく休めていません。
むしろ話が盛り上がるほど、どんどん疲労は蓄積されています。
そういった方の特徴として、
・休憩が終わった瞬間にモチベーションが一気に下がる
・定時前に疲労がピークに達し、生産性が下がる
・集中力も下がり、ミスを誘発する
と言ったことが上げられます。
ではどうすればいいのか、自分の中で検討した結果、
食事を半分の時間で済ませ、4分の1の時間で仮眠をとり、
残りの4分の1で午前中の振り返りや午後のスケジュールの確認
という過ごし方をするようになりました。
仮眠は目を閉じてじっとしているだけすが、
それでも気分的には身体的にも十分リラックスできます。
また、休憩中に午後のスケジュールを確認をすることで、
休憩時間が終わり次第すぐにスタートできます。
もちろん、これはあくまで私に合った過ごし方なので、
これが絶対というわけではありません。
お昼はお客様や社外の人と情報共有をしながらランチを食べることで、
お互いに今後に繋がる何かが得られればそれは有意義な時間と言えるでしょう。
ただどんな使いをするにしても、昼の休憩の過ごし方が
午後の仕事の生産性に影響することは間違いないと思います。
休憩以外でも言えることですが、大事なことは
その時間は消費なのか投資なのか、浪費なのかということ。
午後に向けての準備や休息、他の人との交流などは投資と言えますが、
目的のないおしゃべりやスマホゲームだけというのはただの時間の浪費です。
午後から調子が伸びないという方は、
昼休みの過ごし方を見直してみてはどうでしょうか。