色分けすることで、「記録する」から「振り返る」にバージョンアップ!
無駄な出費を減らすため、手帳にその日出費した名目と金額を記録しています。
これは予想以上の効果があり、ふらっとコンビニに立ち寄って
買わなくても良いものを買ったりすることがなくなりました。
今ではコンビニに寄ること自体、めっきり少なくなりました。
一定の効果が見込めたので、ここから次のステップとして、
実際に使ったお金の内訳を見直していこうと思います。
具体的には、使用内容を、消費、投資、浪費の3種類に区別し、
色で分けるというもの。
必要経費の消費は落ち着いたブルー、自己の成長に繋がる投資は黄色、
一番避けなくてはならない浪費は赤、といった具合です。
色を付ける意味は、振り返った時に判別し易いから。
三色にしたのも、人間が一度に判別できるのは三つまでという
脳科学に基づいてのこと。
出費に限らず、今年は記録することにこだわってきました。
人生で一番手帳と向き合い、活用したと言ってもいいくらいです。
ただ前に進むことに意識がいき過ぎて、
振り返るということまで意識が回っていませんでした。
実際、黒一色の、手帳は改めて見直しても見にくく、
再度読もうという気が薄れてきます。
その日の振り返りや一週間程度なら記憶も新しいため、
それでもなんとかなりますが、半年や一年経ってしまうと記憶は当てにはなりません。
来年の手帳は、出費以外でも色を有効に使って、
振り返られる記録を付けていくようにしていこうと思います。
もちろん記録や振り返りは目的ではなく手段。
その先にある成長や発展のために色々と試していこうと思っています。