Self time Fun time ~40代からの人生充実プロジェクト~

朝習慣で人生を変えていくプロジェクト!チャレンジしたこと、その結果についてのレポートを中心に報告していきます。

長く持てるものより、長く持ちたいものを買おう!

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 前回、愛車がタイミングベルトの交換時期がきたことを記事に書きました。

そこで自分の持ち物、特に日常的に愛用しているものを振り返ってみると、

結構長く使っているものもあること、

そしてそれらは元々長く使う予定ではなかったことに気付きました。

 

日常的に使うものの代表としてはパソコンがあります。

このブログ記事はほぼMacBookで書いています。

一番新しいMacは12インチのMacBookで1年ちょっと前に購入しましたが、

デザインなどのメイン業務は2013年モデルの13インチのMacBookProです。

翌年2014年モデルの11インチMacBookAirと共に現役で活躍してくれています。

 

購入当初からここまで長く使うつもりはありませんでした。

正直、2015年にフルモデルチェンジした際には、

近い内に新しいMacBookに変えようと思っていました。

 

まぁ、その後バタフライキーボードの不具合やTouch Barの悪評などを耳にして

気持ちが萎えていったことは事実ですが、

それ以上に変える必要性を感じなかったことが買い替えなかった理由です。

ロースペックのAirでさえ、ブログはもちろん、

簡単な画像加工やデザインなら十分なパフォーマンスを発揮します。

 

そしてそれ以上に買い換えなかった一番の理由は、

愛着があるからだと自分では思っています。

 

パソコンに限らず、鞄でも靴でも、手帳でも何でも

日々使っているものはいわば日常と共にする戦友みたいなもの。

お気に入りの服を処分する時、卒業式で

友人たちと別れるような寂しさを感じたりしませんか。

ちょっと大げさかもしれませんが、それくらいものにも愛着が湧くということです。

 

ただ愛着が湧くためには「日常を共にする」という条件が必要です。

 

例えどんなに高価な洋服でも、

タンスに眠ったままで愛着が湧くことはないでしょう。

 

日常を共にするには、

・自分のライフスタイルに合っている

・使いやすい

・壊れにくい

などの要素が必要です。

それらの条件を満たすものはやはり使っていて楽しくなります。

 

最初から長く使おうとして買おうとすると、製品のスペックなどばかりに目が行って

自分の生活にその製品がどう溶け込んでいくかが見えなくなってしまいます。

逆にそれが見えるようならその製品はあなたの生活を豊かに、

もしくは快適にしてくれるでしょう。

 

話がずれましたが、愛車についても同じことが言えます。

移動手段として捉えれば車は何でも良くなります。

ですが、水平対向というスバル独自のエンジンによる走行性能は、

走っていてとても楽しく、他車種では味わえない魅力があります。

まだまだこの車の魅力を感じていたいと思ったからこそ、

多少コストはかかりますが、所有を延長する覚悟を決めました。

 

今年になって買ったものもの多々ありますが、

それらも愛着が持てるくらいにこれからどんどん使って行きたいと思います。