「青春18きっぷ」の払い戻し方法と注意点!
このブログでも紹介しましたが、
先月に人生で初めて「青春18きっぷ」を購入しました。
当初は7月の連休で使う予定でしたが、
コロナ感染者が増大したため予定をキャンセル。
お盆の連休に使えればと期待しましたが、それも難しそうな状況なので、
いったん払い戻しをすることになりました。
購入が初めてだったので、払い戻しも当然初めて!
そこで気付いたことなどをまとめましたので、参考にしてもらえれば幸いです。
●払い戻しの条件
幾つか規定がありますが、一番の注意点は「一度も使用していないこと」。
このきっぷは5回分まとめて購入することになります。
5回連続でも単発でも使えますが、どちらでも1回以上使用してしまうと
払い戻しは不可になります。
自分の場合はこの条件を満たしていたため、払い戻しができました。
●払い戻しができる場所
JRのチケットセンターで対応してもらえます。
一般的には購入場所で払い戻すと思いますが、
同じ場所でなくても対応してくれるそうです。
●いくら戻ってくるのか
基本は全額戻ってきますが、手数料が220円かかります。
それでも1万円以上は戻ってくるので、あまり気にはなりませんでした。
●払い戻しの注意点(現場で知ったこと)
払い戻し方法は購入方法と同じになるということを現場で知りました。
例えば、現金で購入したら現金で払い戻されますし、
クレジットカードで支払ったら、
そのクレジットカード会社への返金ということになります。
そのため、クレジットカードで購入した場合、購入した時と同じ
クレジットカードを持っていないと返金処理に応じてもらえません。
購入はクレジットカードだったけれど返金は現金で、
というのもできないそうです。
恐らく、クレジットカードの使用歴を増やしてポイントだけ稼ぐような
不正を防ぐための処置だと思います。あくまで推測ですが。
●まとめ
窓口に行けば処理はその場で行ってくれるので、とても簡単かつ短時間で終わります。
昨年からカレンダーを見て「行くならここしかない」と決めていましたし、
初めての青春18きっぷ、初めての東北旅行と初めて尽くしで、
とても楽しみにしていただけに、ショックも大きいです。
払い戻しの手続きが終わった瞬間は、完全に縁が切れたような錯覚がしました。
とは言っても、青春18きっぷそのものが無くなったわけではありませんし、
単発でも旅行に行くチャンスはこれから出てくるかもしれません。
その時のために、まずは自己防衛をしっかり行っていこうと思います。