私のほぼ日手帳の使い方(ウィークリー)
昨日はカズンの使い方を書きましたが、
ほぼ日手帳はウィークリーも併用中。
カズンは持ち運ぶのには重いし、
オリジナルでは書くスペースが小さすぎる。
持ち運び用のコンパクトな手帳兼メモ帳として
2冊同時運用を続けているのだが、どうしてもカズンと内容が被ることが多く、使い分けに四苦八苦していた。
カズンも試行錯誤しているが、ウィークリーはそれ以上。
ただ、最近はこれだという運用法に落ち着いているので、
振り返りも兼ねてまとめてみた。
- 元々は朝活手帳として使おうとしていた
実際に「朝活手帳」という手帳もあるのだが、日常的に持ち運ぶには
大きさがちょっと、というのがあったので、その代用にしようとしていた。
「していた」という表現で分かる通り、これは長く続かなかった。
朝活は毎日できるわけではないし、書く内容もマンネリ化していて
どうしてもモチベーションが上がらなかった。
- ブログの運営用としても試してみた
ブログを継続的に続けていくために使ってみてはどうか、と想い試してみたが、
これもうまくはいかなかった。
マンスリーページに、その日に更新したブログの内容を簡潔に書き、
目次のように一覧でその月に書いた内容が分かるようにした。
ウィークリーページには、ブログで書きたいことやネタになりそうなことをメモしたり、
スケジュールなどを書いたりしていた。
ただ、これも朝活と同じで毎日運用が難しかしいのと、
日常のメモ帳の内容と違和感があったりして、あまりしっくりこなかった。
- 現在の運用法
現在は主にミーニング・ノートとして運用している。
ミーニング・ノートとは、1日に3つのチャンスを書いて、
週末に21個のチャンスの中から3つを選ぶというもの。
詳細は本やネットで調べて欲しいが、本の中には具体的な手帳の書き方も載っており、
ほぼ日手帳のウィークリーページと同じだったので、
これならいけそうと思ったことがきっかけ。
また、日々の気づきや発見のメモ、予定などを書いても、
方向性が一致しているのでページを振り返ってみても違和感が無い。
●まとめ
情報は1ヶ所にまとめた方が良いという意見も納得できるが、
それは必要な情報を探す手間が省けるから、が理由。
情報の保管場所が明確であれば適材適所という運用法もありではないと思う。
持ち運びたいとたくさん書きたいという目的が両立しない以上、
重たい手帳を持ち運ぶか、軽い手帳とたくさん書ける手帳を使い分けるか、
という選択肢になると思う。それで後者を選んだ。
コストはかかるが、たくさん書けて持ち運びもできるので満足している。
来年もこの2冊運用でいこうと思っているが、手帳の運用方法の遍歴を見ても分かるように、
また途中で変えるかもしれないが、それで良いと思う。
大事なことは何を使うか、よりもどう使うかが大事だと思う。
その時々で必要な情報も書きたい内容も変わってくるだろう。
それに応じて臨機応変に、自分にとって最適な運用ができればそれに越したことはない。