録画のすゝめ!自分時間を手っ取り早く増やす最適解!
子供の頃はテレビっ子で、毎日ドラマやアニメ、バラエティーなど見ていた。
今はほとんどバラエティーばかりになりましたがテレビは見るが、見方が以前とは異なる。
今はリアルタイムで見ることはほとんどなく、録画、もしくは
ネットの番組サイトでしか見ていない。
●リアルタイムを止めた理由
リアルタイムで見るためには、見たい番組の時にはテレビの前にいなければいけない。
そうなると、生活スケジュールを番組の時間に合わせて組んでいく必要がある。
学校や部活の学生の時はそれほど苦では無かったが、社会人になるとそれは難しい。
●変わったこと
実際に止めてみると、見たい番組があっても時間を気にすることがなく
自分のやりたいことを中心に生活できるようになった。
見たい番組はちょっとした合間に見ることが多く、スキマ時間も無駄にならない。
まとまった時間がある時に、映画や特番などを見るようにしている。
さらに録画だと見たい部分だけ見ることができる。
ドラマやアニメでは、冒頭にこれまでのあらすじ紹介が入ることがあるが、
はっきり言ってあれば視聴者のためというより、制作者側の都合によるもの。
視聴者は過去の振り返りより、その続きを見たいのだから。
また、数話分をまとめて見ることができるのも録画のメリットだと思う。
毎週、ちょっとしか話が進まないものは一回ずつ見る意味がさほど無いと思う。
むしろ数話分をまとめて見た方がストレスがない。
●感想
リアルタイム視聴を止めたことで一番大きなことは、
テレビがそれほど重要では無くなったことだろう。
ビデオデッキすら無かった小学生の頃は、
見たい番組を見逃した時はとても悔しい思いをした。
プロ野球の試合が延長して、観たい番組が録画されていなかった時は、
怒りすら覚えたくらいだった。
ところが今は、見逃しても「まぁ、仕方ないか」で済むようになった。
むしろ今までテレビにどれだけ時間を奪われていたのか、とさえ思う。
同じことがタバコにも言える。
喫煙時は欠かせないと思っていたが、値上げを機に止めてみたら、
意外とすんなり止めることができた。
自分では必要だと思っていたことも、客観的な視点で見ると不要なことが多い。
時間が足りない人ほど、主観的になり過ぎていることが多いので、
テレビと言わなくても何かを止めてみると時間にゆとりも生まれてくると思う。