Self time Fun time ~40代からの人生充実プロジェクト~

朝習慣で人生を変えていくプロジェクト!チャレンジしたこと、その結果についてのレポートを中心に報告していきます。

消耗品が切れてから交換は下策。予備の保管は中策。では、上策は?

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身の回りの大抵のものは消耗品である。

 

シャンプーボディソープなどの石鹸類、乾電池、証明など

いずれ寿命がくる消耗品は身の回りにたくさんある。

洋服や靴など身につけるものもそう。いずれ破れたり穴があいたりして

強制的に買い替えをせまられることになる。

 

そのための予防策として考えられるのは3パターン。

・必要になったら新しいものを用意する

・必要になることを想定して予備を用意しておく

・交換時期を予め決めておく

 

これを上中下で分けるとこうなります。

・下策:必要になったら新しいものを用意する

・中策:必要になることを想定して予備を用意しておく

・上策:交換時期を予め決めておく

 

順番に説明すると、

まずは下策。

これを下策としたのは使えない時間が発生するということ。

例えば乾電池を例にすると、乾電池が切れたら新しいものを入手するまで、

その乾電池で動いていたものは使えなくなってしまう。

またそれを入手するためにお店に行くなどの時間のロスも発生する。

さらに、切れる時期は突然訪れるため、その日の予定をある程度は変更せざるを得なくなる。

デメリットが一番多く、損害も一番大きいので下策。

 

次に中策。

一見、一番無難なように見えるが、

予備を保管するためのスペースが必要になることがネック。

すべての消耗品に予備を用意していたら、それだけで部屋が埋まってしまいかねない。

さらに必要になった時に予備で用意していたものが、

保管方法が悪かったりして使えない可能性もある。

その場合は予備が無駄になり、下策と同じく再度用意しなければいけない。

二度手間になってしまう。

 

最後の上策は消耗具合に関わらず、交換時期を予め設定しておくこと。

例えば服なら毎年、3月に春夏用を、9月に秋冬用を揃えておく、など

交換時期を決めておいて、それ以外では購入しないと決めておけば無駄な消費防止になる。

突然使えなくなって困るということも無くなるし、いつ切れるかというストレスも無くなる。

 

まだ使えるのにもったいないという意見もあるが、初めて使うものでなければ

今までの経験でどれくらいで寿命が来るか、ある程度は予測できる。

新品を捨てるわけではない。

もうすぐ寿命が来そうなものを処分することが、それほどもったいないとは思わない。

むしろ、ぎりぎりまで使おうとして発生する、リスクの方がもったいないと思う。

 

そもそも、消耗品に限らず「モノ」は生活を快適にしたり、

仕事を効率よくすることが目的だが、

替え時を逃すと一点してストレスや不便を強いられることになる。

かと言って一つひとつすべての使用期間を把握することは余計にストレスが溜まる。

モノの恩恵を最大限に受けられ、なおかつストレスフルで過ごせることが上策にした理由。

 

ただライフスタイルは個人によって異なるので、

人によってはこれが当てはまらない場合もあると思うので、

自分に最適な替え時のタイミングを見つけてもらえば、生活も快適になると思う。