Self time Fun time ~40代からの人生充実プロジェクト~

朝習慣で人生を変えていくプロジェクト!チャレンジしたこと、その結果についてのレポートを中心に報告していきます。

本の処分の仕方【ネットと買取の違い】

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読まなくなった本の処分の仕方として、

一番手っ取り早いのは捨てることだと思います。

しかしこれではゼロにしかなりません。

まぁ、スペースを増やしたという点ではプラスとも言えますが、

それは他の方法でも同様のことが言えます。

ここではスペース以外のメリットを得る方法を考察してみます。

 

大きくはネットで売ったり譲ったりする方法と、

店頭に持ち込んで買い取ってもらう方法があります。

他に友人に譲るという方法もありますが、

これは使える状況が限られてくるので、今回は除外します。

 

〈ネットの場合〉

 

●メリット

・欲しい人に直接売ることができる

・希少価値によっては、店頭で売るよりも高値がつく場合がある

・店頭まで持ち込む手間と時間が省ける

 

●デメリット

・希望者が出なければいつまでも処分ができない

・買い手と何回もやり取りが必要になる

・取引完了後にクレームが発生するリスクがある

 

ネットの利点はやはり「手軽さ」でしょう。

本の写真や詳細をアップロードし、購入希望者を待つだけ。

パソコンとインターネットがあればいつでもできます。

ただ、個人で取引から発送まで個人でやるので、

購入後のクレームも含めてトラブルも自分で対応しなければなりません。

 

〈店頭での買取の場合〉

 

●メリット

・買取までの手続きが店頭での一回だけで済む

・品質によほど問題がない限り、後からトラブルになることが少ない

・会員制のお店なら、2回目以降は手続きが簡略化できることが多い

 

●デメリット

・店頭に持ち込む手間と時間が必要になる

・お店によって買い取ってもらえない本がある

・よほどの稀覯本出なければ、一冊数十円〜数百円の値しかつかない

 

店頭での買取の大きなメリットは「確実性」でしょう。

オークションなどと違い、買取可能な本であれば買い取ってもらえます。

また、品質も査定の際にチェックされるので、

後からトラブルが起こることもほとんどありません。

 

〈まとめ〉

手軽に高く売りたいならネット、確実にトラブルなく売りたいなら

店頭へ持ち込むことをお勧めします。

どちらでも単に捨てるよりはリターンを得られるでしょう。

あなたにあった方法で処分してください。

本が減ったスペースを見ると、最初は物寂しさを感じますが、

それ以上にスッキリとした気分になれます。

まだまだ処分できる本が残っているので、有益に処分して

次へのステップに繋げていきたいと思います。