「新しいこと」は難しいが「久しぶり」は難しくない。
「新しいことを始めたい」
「新しいものをつくりたい」
「知らない場所へ行ってみたい」
など、誰でも新しいことには興味があると思います。
ですが新しいことというのはハードルが高く、
いつでも好きな時に、とはいきません。
「新しいものを買いたい」と思っても
そんなに頻繁に購入できなかったり、
新しいアイデアに悩んだりすることはよくあると思います。
そこでおすすめしたいことが、身近な「久しぶり」に
スポットを当ててみることです。
例えば近場でも最近言っていない場所に行ったり、
本棚に入れっぱなしの本を読んでみたり、
しばらく使っていなかったものを使ってみると、
「新しい」とまではいかなくても、
それに近いくらいの新鮮さを感じることができます。
自分の場合、通勤ルートの変更で使わなくなっていた駅周辺を
久しぶりに歩きました。
もちろん用事があってのことでしたが、歩きながら
「ああ、こんな景色だったなぁ」と感慨深く散歩気分を楽しめました。
通勤ルートや食事、よく見る番組など、
気付かない内に同じことを繰り返していると、どうしてもマンネリ化します。
そうすると「どこか行きたい」「遊びたい」など現実逃避を考えます。
それらがすぐに実行できればいいのですが、実行できないとストレスになります。
そんな時は、まず身近な「久しぶり」を探してみましょう。
結構リフレッシュできますし、その時には気付かなかった
新しい発見をすることもあるかもしれません。