Self time Fun time ~40代からの人生充実プロジェクト~

朝習慣で人生を変えていくプロジェクト!チャレンジしたこと、その結果についてのレポートを中心に報告していきます。

読書が進まない理由は「覚えるため」に読んでいたから

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この記事が、本を読み始めてもなかなか完読できない、
そんな私と同じ悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。

●現状
・一冊一気に読みきるだけのまとまった時間が作れない。
・読書を始めても間が空くと、最初から読み直してしまう。
・その間に読みたい本がでるとそちらを読み始めてしまう。

マンガなら一気に読んでしまうのですが、大抵のビジネス書は
1~2時間くらいでしょうか。
読むスピードが遅い私の場合はプラス1時間程度。

会社勤めの私にはその2~3時間がけっこうな時間です。
朝は読書しかしない、夜の就寝時間を遅くするなどすれば可能ですが、
朝は身支度も朝食もとりたいですし、夜更かしして寝不足になるのも避けたいです。

そのため私の場合、通勤電車の中で読書をしています。
時間は片道20分程度。一気に読み終えるには無理があります。

●解決策
・読んだところは読み返さない
・覚えようとして読まない
・流し読みでOK

きっかけはホリエモンの著書「時間革命」にあった「情報は浴びるように…」の一文。
本の中ではテレビなどが例題に取り上げられていたが、本も同じことだと、
今まで覚えることにこだわり過ぎていたことに気づかされました。
そこで自分の中で新しいルールを設けてみました。

●新しい読書ルール
・一言一句、丁寧に読むことをやめる
・期間が空いても読み返さない
・読み返すのは一度完読した後にする

目的を「覚える」から「読了する」に置き換えてみました。
とにかく読み終えることが大事だということと、流し読みでも
印象に残ったことはそれなりに覚えていることが分かりました。
それに読み貸すことはいつでもできるので、最初に細かく読む必要もありません。
それらに気がついてからは、読書が楽しめるようになりました。
本を読むことが苦痛に感じている人は参考にしてみてください。