Self time Fun time ~40代からの人生充実プロジェクト~

朝習慣で人生を変えていくプロジェクト!チャレンジしたこと、その結果についてのレポートを中心に報告していきます。

出社から在宅になっても生活リズムを守る最適な方法!

f:id:ishot2180:20180919174452j:plain

部分的に在宅勤務が導入され、約1ヶ月が経ち、

一部の都道府県を除いて、全国的に緊急宣言事態が解除されました。

いずれは当たり前のように出社する日が来ると思いますが、

この1ヶ月で学べたことをまとめておきたいと思います。

 

まず、在宅勤務を始めるに当たって一番不安だったことは、

生活のリズムが変わることでした。

 

始業時間は決まっているので、そこから通勤時間や

準備に必要な時間を差し引いて逆算していけば、

家を出る時間、起きる時間は決まっています。

 

ところが在宅勤務だと通勤時間が無いので、

出社時よりも余裕が生まれます。

また私の場合、通勤に片道1時間弱かかるので、

往復で2時間半くらいの時間が余ります。

 

自分で言うのも恥ずかしいですが、私は結構ズボラな性格なので、

余った時間分、いつものよりのんびりできると考えてしまうんですよね。

実際、休日はこのせいで何度も無駄に過ごしてしまいました。

 

次に、出社しないので仕事モードになれるかどうかも不安でした。

 

会社に来れば自ずと手帳を開いて仕事モードに入りますが、

家ではそうしたスイッチが入れにくいのでは?と不安でした。

何より会社には仕事に必要なものしかありませんが、

家にはテレビや本、ゲーム機などたくさんの誘惑があります。

 

これらの不安を解決する方法として、有効的だったのは

「出社していた時と行動パターンを同じにする」でした。

 

具体的には…

まずは同じ時間に起床する。そして外出できる服装に着替える。

そしていつも家を出ていた時間に散歩に行くことを徹底しました。

 

こうすることで「休日では無い」ことを体で実感することができ、

自然と仕事モードに入りやすくなりました。

 

また、散歩で体を動かすことで日光を浴びることができます。

朝、陽の光を浴びることは体内時計をリセットする効果があるそうです。

これは雨天時や曇りの時でもそれなりの効果があるそうです。

そして運動不足の軽減にも繋がります。

 

そして仕事の準備をする時間や仕事を始める時間も、

普段の時間に合わせます。

いつも出社してPCを起動させたり、手帳を開いたりする時間に、

家でも同じタイミングで同じことをします。

 

この朝のルーティンを変えないことの効果は絶大で、

在宅勤務が始まる前の不安は何だったのかと思えるほどでした。

また、仕事中の誘惑の不安も、一度仕事モードに入ってしまえば

全く気になりませんでした。

 

●まとめ

 

勤務場所が変わっても今までの習慣やルーティンは変えないことで、

生活リズムは保てる。そしてそれが生産性の向上にも繋がります。

まだいつまで在宅勤務が続くか分かりませんが、これを守っていけば

体調やメンタル面での失調の心配はありませんし、

いざ出社が解禁になったとしても違和感なく元の状態に戻れます。

 

また、在宅勤務を上手くこなせるコツは、休日の時間の使い方にも活かせると思います。

休日にダラダラ過ごしてしまうのは、

「その日が休日だから」と言う意識が強いせいでもあります。

ですが「この日もいつもと同じ1日」だと思えば、いつもと同じ時間に起きられます。

一度起きてしまえば、あとは自然とやりたいこと、やるべきことに体が動きます。

休日をいつも無駄にしてしまう人は参考になるのでは無いでしょうか。