できることをコツコツやる人が成長できない理由!
「できることをコツコツやろう!」
と
「やるべきことをコツコツやろう!」
一見するとどちらも同じ意味のように見えますが、
個人的には全く別の言葉だと思っています。
何がどう違うのか、それぞれ比較してみます。
●できることをコツコツやる人の特徴
できることとは、今の自分のスキルの範囲内を指します。
それをコツコツやっても新しいスキルは身につきません。
なぜならできないことにチャレンジしないから。
できることをコツコツやるとは、いわば現状維持を続けていくということ。
●やるべきことをコツコツやる人の特徴
一方、やるべきこととは自分の中では成長に必要なことを指します。
ルーティンや先のできることも含まれますが、
大きな違いは新しいことやできないことも含まれるということ。
「自分に必要なやるべきこと」という解釈です。
●まとめ
できることをコツコツやっていても、その技術は上がっても幅は広がりません。
英語を勉強する際、ひたすら単語ばかり覚えても英語力は上がらないのと同じ。
実用性のある英語力を身につけるには、
単語も大切ですが文法やヒアリング力、発音なども必要でしょう。
会社の中でも同じことが言えます。
キャリアアップする人は例外なく新しいスキルを身に着け、仕事の幅を広げています。
新卒の頃と同じことばかりしていては管理能力などは身につけられません。
自分の成長に納得がいかない人の多くは、
できることしかやっていないから、ではないでしょうか。
少しでも何か新しいことを取り入れて、できないことにチャレンジしてみては。
ちなみに自分はやったことがないホームページ作成や動画編集にチャレンジ中!
こちらの進捗もまた記事にできればと思う。