小さな習慣と小さな記録で積み重ねていく

佐々木正悟さんの著書
「やめられなくなる、小さな習慣」
を読みました。

本の書評は別記事として書きたいと思いますが、
今後の改善に活かしたいことを
記録として残しておきます。

衝撃を受けた、というより
勘違いしていたなぁと思ったことは次の3点。

「小さな習慣は易しくない」
「注目すべき数字が見つかると習慣化は早い」
「わずかな時間などない」

中でも一番共感できたことは
「小さな習慣は易しくない」です。
これは私だけではなく多くの方が
「易しい」と勘違いしていたのではないでしょうか。

自分も、まずは習慣にすることが大事だと思い、
ハードルをすごく下げたことから始めていましたが、
これが意外と続かないんですよね。

例えばランニングを習慣にしようとして
「ランニングウェアに着替えればOK」という
ラインまで下げた目標を立てたこともあります。

ところが、雨が降っていたり、朝起きれなかったりすると、
「着替えよう！」という気が起きませんでした。
そして1度間が空くと
それが当たり前になってしまう負の連鎖が続きます。

この本を読んだことで、
小さな習慣を少しやることが大切ではなく、
小さな習慣を続けることで連鎖反応を
起こすことが大事だと気付きました。

「何かをする「「しなければ」という想いが強く、
目先のことにとらわれていた気がします。

習慣化ができない人は
「何のためにそれをするのか」が
見えていないのではないでしょうか。