Self time Fun time ~40代からの人生充実プロジェクト~

朝習慣で人生を変えていくプロジェクト!チャレンジしたこと、その結果についてのレポートを中心に報告していきます。

全国の新社会人・新入社員に伝えたいこと2 「記録」は何よりの財産になる

f:id:ishot2180:20181016152518j:plain

全国の新社会人・新入社員のみなさん、

職場や仕事に馴染めましたか?

ほとんおの方が研修中でそれどころではないでしょう。

 

ですがそんな多忙なみなさんに伝えたいことがあります。

 

それは「記録をつけてください」です。

 

何それ?と思うかもしれませんが、

自身を成長させる上で重要かつ必要なことです。

 

最初は何でも構いません。

その日に使ったお金の用途や金額、

その日に食べた食事、体重や体脂肪率

遊びに行った場所や入ったお店、など。

 

その中でも特に仕事の記録をまめにつけておくことをおすすめします。

それもできるだけ具体的に。

 

例えば営業の場合、その日に企画書を作成したとしましょう。

その企画書はどういう目的で作成するのですか?

デザインも含めて考えるのですか?

それともフォーマットがありますか?

どれだけの時間がかかりましたか?

 

これらの記録をつけておくことで、自分がこうした作業に

どれだけの時間がかかるかが把握できるようになります。

まずはこれがファーストステップ。

 

セカンドステップは、記録内容を振り返り、

時間を短縮するために無駄な工程は無いか?

より良い企画書を作るためには何が必要か?

などを検証します。

 

そしてサードステップとして、検証内容から

次はこうした方が良いのではないか、仮説を立てます。

 

最後にそれを立証するために実行します。

 

これを繰り返すことで思考力や技術がブラッシュアップされ、

より高度な仕事が短時間でできるようになります。

 

ただそのためには「記録」がないと始まりません。

大まかなことは覚えていても、細部までは覚えていないでしょう。

それでは大まかな検証しかできません。

 

社会人になるとPDCAを教わると思いますが、

同じ失敗を繰り返さない、または再度成功するために

振り返りは必要不可欠です。

 

何より、過去の自分を振り替えることで、

成長を実感できるというメリットもあります。

 

小学校の時の読書感想文や絵画を、今の自分が見たら

恥ずかしくて破り捨てたくなるでしょう。

それはあなたが成長して、それよりも良い感想文や絵が描けるからです。

 

私は仕事の記録もつけていますが、それ以外にお金の記録もつけるようにし、

それから無駄な出費がかなり減りました。

収入額は特段に増えたわけでもないのに、余裕が若干ですができました。

 

自分で体験したことは何にも変えがたいものです。

それを友好的に活用できるようこまめに記録をつけてください。

すぐには実感できなくても、数年後、数十年後には

あなただけの財産になっているでしょう。