仕事ができる人は体を疲れさせないスケジュールで動いています。
仕事ができる人は時間の使い方がうまいこともありますが、
同様に体の調子のコントロールも抜群にうまいです。
病気にならないよう、健康維持のため週2日はジムに行くとかだけではなく、
1日、または週の中のタイムスケジュールで疲労をとる、
もしくは疲労をためないための時間を予め組み込んでいるのです。
例えば、睡眠時間は何時間ですか?という質問に、
あなたはどう答えますか。
帰宅時間が早ければまとまった睡眠時間がとれるけれど、
残業で遅くなったら…みたいに、仕事に追われている人の多くは
「日によって違う」と答えるのではないでしょうか。
では仕事のできる人はどうかというと、1日にとる睡眠時間が先に決まっていて
それに合わせてスケジュールを調整しています。
仕事が遅れても夜はデッドラインを決めて、
間に合わない分は明朝しっかり起きて取り掛かっています。
万一、夜遅くなった場合は起床時間を遅らせたりして調整しています。
また、睡眠だけではなく、お昼に仮眠をとる時間を設けていたり、
バッファと呼ばれる予備時間を設けていたりします。
特にこの時期はインフルエンザや風邪など、体調を崩しやすいですが、
その要因は体力や免疫力が低下しているとかかりやすくなります。
仕事ができる人は季節を問わずマイペースで仕事をしているのは、
余裕を持ったスケジュールで動いているからです。
体調は食事や運動など様々な要因が考えられますが、
体調を崩しやすい人はスケジュールから見直してみてはどうでしょうか。