休日にダラダラしてしまう人の特徴と、その対策法について。
夏季休暇のような長期連休でも、通常のお休みでも
ダラダラと過ごしてしまう人はダラダラと、有意義に時間を使う人はそのように過ごします。
長期連休はしっかりと過ごすのに、通常のお休みはダラダラしてしまうような人は稀です。
●ダラダラ癖のある人の特徴
・物事を後回しにしてしまう
・ 諦めが早い
・面倒くさがり
一言でまとめるとズボラということになります。
前日には色々と計画するのですが、当日になると起きること自体が面倒くさくて
その日一日諦めてしまって何もできずに終わってしまいます。
●対策
こうした人に対して一番有効だと思う対策は「ハードルを下げる」こと。
実際、自分も朝布団から出るには勇気がいるくらいズボラな性格です。
そこで私が取っている対策は「身支度をする」です。
具体的には、顔を洗って歯を磨き、寝癖を直して着替えます。
理由は、部屋着のままだと外に出ることが億劫になるからです。
何をするにしても、何もしないにしてもとにかく外に出られる状態にすることで、
その後の行動に移りやすくなりますし、気分的にも一日が始まるという感じがします。
私の場合はそれから、30分ほど散歩に出ます。
陽の光を浴びることは体内時計をリセットする効果があるそうです。
それに体を軽く動かすことは体だけではなく、頭のウォーミングアップにもなります。
●まとめ
あくまで自分の場合の対策を書きましたが、やり方は人それぞれで違います。
どれが正解というわけではなく、その人に合っていればそれが正解。
どれが自分に合う方法か分からない場合は、
どうしたら行動に移しやすいか、を考えれば良いと思います。
私はいつでも外に出られる状態、もしくはいつ来客が来ても良い状態にすることで、
行動を起こしやすくしました。
これは今まで何もしなかった日のことを思い出して得られた対策です。
他にも、友人との約束を入れたり、お店を予約したりするのも良いと思います。
家族がいる方なら、家族に起こしてもらったり、声をかけてもらうのも良いでしょう。
ズボラな人はスタートすることが何よりのハードル。
そういう人は、まずどうやったらスタートラインに立てるか、を考えてみてください。