Self time Fun time ~40代からの人生充実プロジェクト~

朝習慣で人生を変えていくプロジェクト!チャレンジしたこと、その結果についてのレポートを中心に報告していきます。

朝4時起き生活を習慣化できたコツとは…。

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この前の記事で朝のルーティンについて書いたので、

その流れで早起きについてもまとめてみました。

 

学生時に運動部に所属していたので、当時から朝練で6時くらいに起きていました。

それが習慣となり、6時になると自然と目が覚めるようになっていたので、

周りからは「早起きだね」と言われながらも、それが当たり前になっていました。

 

ただ起きるのは早かったですが、10代、20代の頃は夜更しや

徹夜も当たり前のようにしていました。

仕事でも3日間会社に泊まり込みで原稿を仕上げたことがあります。

今だったら大問題になりますが、当時は珍しくなかった(と思います)。

 

そして、きっかけは忘れましたが、30代で4時起きにシフトしました。

と言っても30代後半くらいからだったと思います。

 

理由は自分の時間を確保したかったから。

 

帰宅時間を早くすれば夜でも自分の時間を作れますが、

予想外の仕事が舞い込んでくることは日常茶飯事。

なかなか自分の好きなように帰宅時間をコントロールできません。

これが自分の仕事の進め方だけの問題なら解決するのは簡単ですが、

要因がそれだけとは限らないことがやっかいなのです。

 

そこで夜は諦めて朝に目を向けました。

ただ6時起床だと、遅くても7時には家を出るので身支度だけで精いっぱい。

何かしようとしても中途半端に終わります。

そこで起床時間を早めて4時起き生活を始めました。

 

今はこれが習慣化されているので自然に起きれますが、

最初はやはり難しかったです。

そこで発送を逆転させました。

早起きをしようとするのではなく、早く寝ることから始めました。

 

具体的には、就寝時間を23時と設定し、

遅くてもその日の内には就寝するというルールを作りました。

あとは逆算して、何時までに何をすませなければいけないか、

日常のスケジュールを組んでいきました。

 

これが予想以上に上手く言って、早く寝ることで

早起きの違和感も次第に無くなっていきましたし、

睡眠時間を削っているわけではないので体も不調になったりはしませんでした。

むしろ早い段階で活動を始めるので、会社に着いたらすぐに始業できます。

夜更しした翌朝のように、寝ぼけ眼で出社することも無くなりました。

 

早起きの効果としては、やはり前倒しで行動するクセがついたことが一番大きいです。

夜やろうと思っても疲れて明日に持ち越し、にはなりません。

また、出発までの時間が限られているので、ダラダラとしている余裕もありません。

カツカツでやることはありませんが、4時から6時の2時間という設定は

適度に緊張感を持ってやるには丁度良いと思っています。

 

そして6時になったら、クールダウンを兼ねて出かける準備を始めます。

 

もちろん夜型タイプの人もいると思いますので、

どちらが良いとかでは無いと思いますが、

収入が高い人の多くが早起きだというデータもあるそうです。

更に、朝の方が生産性が高いという著名人も多くいます。

 

ただそんなウンチクうんぬんよりも、朝早く起きれた時はとても気持ち良いものです。

これは習慣化しようが変わることはありません。

朝、気持ち良くなれると、根拠はありませんが前向きに1日が過ごせます。

それが何よりの早起きのメリットだと思います。

朝、憂鬱な気分で会社に向かっている人は、

今よりもちょっとだけでも早起きしてみませんか。