朝活と夜活の使い分け!
私のような日勤の会社員の場合、仕事以外の自由に使える時間は
出勤前か退勤後のどちらかになります。
朝と夜のそれぞれの時間に何をしたら良いのか、
どう使い分けたら効率が良いかをまとめてみました。
※下記の内容はあくまで自分の経験から得られたもので、専門的な根拠はありません。
●これまでの課題
今までは「朝できたらやる、できなかったら夜に」という
ひどく曖昧なスタイルでやっていました。
ですがこれだと、帰宅時間が遅くなって朝も夜もできずに終わることが多々ありました。
また、朝活の内容もやりたいことを中心に予定を立てていたので、
情報発信(アウトプット)だったり、勉強(インプット)だったり、ばらばらでした。
内容が混雑していると今イチ手応えも感じられませんし、
効率もあまり良くないことが課題でした。
●理想
理想はアウトプットもインプットも継続的にできる体制を整えて、
両方をバランス良く行えること。
特に今年は、ブログでもSNSでも情報発信(アウトプット)の量を
増やしていきたいと思っていました。
●朝活と夜活の使い分け
そこで私の場合、朝は主にアウトプットを中心に、
夜は主にインプットを中心に行うように変えてみました。
●メリット
1. 脳をフル活用できる
これは専門的な根拠があるみたいですが、朝の時間は脳が活性化しており、
脳にとってはゴールデンタイムと呼べるほどらしいです。
そのため、朝はルーティンワークよりクリエイティブな作業に向いているということなので、
朝にアウトプットを行うことは理に適っています。
2.記憶に定着させやすい
これも専門的な知識からですが、寝る前に覚えたことは寝ている間に
記憶として定着されるみたいです。
もちろん睡眠時間をしっかりとることが前提ですが。
ですので夜にインプット作業を行うことも理に適っています。
3.アウトプットのネタができる
前日の夜にインプットした内容は翌日のアウトプットのネタになります。
勉強なら覚えた知識を発信すれば良いし、気になったニュースでも良い。
何を発信すれば良いか迷うことがなくなります。
4.サイクルが回せる
インプットしたことをアウトプットすることで、効率よく両方が行えます。
また、覚えたことを外に発信することでより深く理解することができます。
この相乗効果は、あくまで実感値ですが結構大きいです。
5.やることを明確にできる
朝活も夜活も時間はそれほど多く取れません。
同じカテゴリーに限定することで、効率よく集中して行うことができます。
6. 夜の予定がずれてもアウトプットはできる
朝の時間にアウトプットを行うことで、帰宅時間が遅くなっても
アウトプットは行うことができます。
「アウトプット大全」では、アウトプットとインプットの理想の配分は
アウトプット7:インプット3ということだそうです。
減る可能性のある夜の時間にインプットを持ってくることで、
理想の配分に近づけることができます。
●まとめ
まだまだ時間の使い方が上手く無いので、理想通りにはいきませんが、
やることを明確にしたことは効果的だと思いました。
特に自分の頭の中を外に出すことで、その後のインプットもスムーズに行く感じがしました。
部屋を整理した後で家具を入れるようなイメージです。
次は朝活・夜活それぞれの内容を詰めて行くことで、
アウトプットやインプットの質を高めていきたいと思います。