やりたいことをやるために、やりたくないことを止めた話。
これは何かと言うと、一番は睡眠です。
朝に仕事以外のことをするためには早起きしなければいけない。
早起きするためには夜更しをしない。
ということで夜更しを止めました。
かく言う自分も、20代の頃は仕事でも遊びでもよく夜更しをしていました。
それだけ体力もあったのでしょうが、それでもやはり深夜になると眠くなります。
それを我慢しているのが楽しく感じていた時期もありますが、
30代半ばくらいから辛くなってきました。
そこで「日付が変わる前に就寝する」というルールを設けました。
つまりは夜更しをしない、ということです。
目標は23時ですが、万が一越えても24時までには就寝する。
作業が途中でも打ち切る。
というルールを徹底したら、朝4時起きがスムーズにできるようになりました。
やりたいことばかり見ていると、あれもこれもとなって時間が足りなくなってしまいます。
その時は、やりたくないことを探して見てください。
やりたくないことを探すコツは、手帳を見返すことが手っ取り早いです。
その日に行ったことを振り返っていくと、「これは必要なかった」
「あれは二度とやりたくない」など出てくると思います。
今度はそれらを、本当に必要かどうか吟味します。
不要なら次からやらなければ良いだけです。
問題はやりたくないけれどやらなければいけない場合です。
その時は他にできる人を探して見て下さい。
見つかったらその人に委託します。
知り合いにいなければ業者でも良いと思います。
私の場合、仕事でデザイン業務を行っていますが、写真を撮ることは得意ではありません。
趣味としては好きなのですが。
なので、撮影はフォトグラファーにお任せします。
餅は餅屋。
得意なことに時間をかけたほうが生産性は高くなります。
何でもできればそれに越したことはありませんが、
器用貧乏になってしまっては意味がありません。
やりたくないこと、苦手なことは得意な人に任せて
増えた時間で自分の得意なことを伸ばしたり、できる範囲を広げた方が有意義です。
自身の成長のために、やりたくないことを得意な人に任せて見てください。